クライアントからの帰り道、地下鉄の駅構内の本屋にふらり立ち寄る。


桐野夏生の新刊「メタボラ」。


人間の心の闇を抉り出すような桐野作品。

登場人物に嫌悪感を抱きながらも

つい次の作品を手にとってしまう、

それは一種の麻薬のようなものなのかもしれない。


594Pの厚い作品。

実はまだ読み終わっておらず、物語は佳境。

感想は改めてアップします。

「カワタレ」(写真集) 泊昭雄


彼誰(かわたれ)時を撮影した写真集。

闇に閉ざされていた夜の世界から、白い朝がやってくる瞬間をレンズに収める。透明な白い朝。グラスや、花が光を浴びて目を覚ますかのような錯覚。



新聞配達の音。

ふと気づくと、彼誰時が近い。