東京道路マップ 一般道路線図 ダウンロードページ

 

主に東京都心エリアを中心とした一般道路を路線図風にしたものです。

 

掲載対象は主要な道路ですが、なにが主要か、は基準があいまいです。

趣旨としては、複数の地域をまたがるような長い路線で名称や愛称がよく知られているもの、を対象とするよう心がけました。


はじめに

・改変を伴わなければ、動画や映像に使用していただくのは構いません。

・転載すると更新されませんので、できるだけこのページへのリンクでお願いします。東京の交通規制は頻繁に変更されます。

・リンクを貼って頂けるときはこのページへお願いします。更新の都合上、ファイルへの直リンクはおやめください。

・間違っているところや追加すべき路線があればメール等でご連絡ください。スペースやデザインの都合で反映できない場合がありますことご了承ください。

・右折禁止情報などは、道路設備の整備状況によって時々刻々と変化するものです。掲載情報が古くなり現状に即していないことがあります。

・このマップを利用したことによって利用者に生じた不都合や損害について、その理由の如何にかかわらず作成者はその責を負いません。

・メディアの種類を問わず取材は一切お受けできません。

 

[ ダウンロード ]  Ver:2.0 最終更新:2024-11-10 形式:Adobe PDF

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このマップの見かたとご注意

 

■ 交差点 右折禁止

交差点に小さくマークをつけてあります。

このマークは右折禁止を表しています。(当然、一通出口となる箇所は省きます)

都内の道路には、折禁止や直進禁止もあるにはありますが、

どちらもレアですので、折禁止や直進禁止はマーク化はせずに、直進や左折が禁止されているような注意すべき交差点は文字で表しました。

 (直進禁止は、細かいこといえば割とありますが、その多くは立体交差の側道です。本線渋滞の回避に側道を使用しないよう直進禁止となっている箇所などです。左折禁止は実質的なものはほとんどなく、四谷4丁目などごく一部、複数の路線が合流する箇所が要注意です。)

 

ですので、この小さいマークは右折禁止を表すだけです。矢印の方向を確認する必要はありません。

 

このマップでは右折禁止のある交差点に、右折元となる道路の右側にマークを付けています。

▼下図に千代田区の岩本町交差点を例に取って説明します。

岩本町の交差点は、昭和通り(黄色い道路)を下から上方向に走ってきて、岩本町交差点で靖国通り(オレンジの道路)を東神田方向へ右折するのは禁止されています。この右折禁止を表しているのが岩本町交差点の右下にある小さな「禁止マーク」です。

右折しようとする交差点で、自分がその交差点に入っていく道路の右側にこの小さなマークが無いかを確認してください。

なお、このような仕組み上、五差路や六差路などの複雑な交差点については、正しく禁止進路を表現できていません。

掲載している道路同士に右折となるいずれかの道路に禁止進路があれば、マークを付しています。あしからずご了承ください。

 

■ 一方通行

一方通行の方向と区間を表しています。原則、区間はその一通マークの手前の交差点から次の交差点までです。
下図、左の例、これは神田地区の外堀通りですが、竜閑橋から鎌倉橋までの間が一方通行です。
レアな一方通行な例として右の例、飯田橋地区の早稲田通り、通称神楽坂があります。

ここでは両方向のマークが付されている訳のわからない表記となっていますが、都内で唯一の時間帯方向可変の一方通行です。

ここは、夜中0時と昼12時に方向が逆転します。

外堀通りの例 神楽坂の例

 

■点線は未開通の道路
事業化されていて、おおむね10年程度の近い将来に道路が繋がりそうなところを点線で表記しました。

 

■番号は独自の整理番号
道路名にふられている番号はこのマップをメンテナンスするための独自の整理番号であり、公式の道路番号とは関係ありません。ご了承ください。

 

■道路の名前や区間は厳密ではありません
道路に付されている名前や区間は厳密な公式の定義とは異なる場合があります。

例えば在原業平の歌から由来したことで有名な言問橋の「言問通り」は、公式な定義では東側の終点は言問橋、西側の終点は本郷通りとの交差点「本郷弥生」交差点ですが、道路はさらに西側に白山通りや「こんにゃくえんま」まで続いており、その西側の区間も多くの人たちから言問通りと認識されています。このマップでは、それらの区間も含めて言問通りと表現しています。

この道路名称はこの交差点から先のことだ、的な蘊蓄はマニア的な趣向でのみで有用なのであって、一般利用者からみれば不要な知識です。できれば一本の道路はひとつの名称で認識したいと誰しも思うものです。