TOKYO HEROES 10th Anniversary ONEMAN@渋谷DESEO | HEROES ROOM

TOKYO HEROES 10th Anniversary ONEMAN@渋谷DESEO

リンダだけど。

10周年ワンマンツアーのラストは渋谷DESEO。

ロビーには、色々な写真を飾ったり。










岡澤家の皆様からのお花も。
弟君似てたね!



ファンの皆様からのお花も。





とても暖かい空間になってました。


本当にありがとうございます。



当日は深夜イベントが入っていたため、おせないという状況の中、約2時間半でアンコール含め27曲演奏。
過去最高の曲数でした。



ボーカル岡澤雅史のラストステージでもあったワンマンでしたが、特別湿っぽい感じでもなく、曲目も激しいものから歌ものまで幅広く。

前半頭から5曲の盛り上がりは凄かったです。












岡ちゃんMCの最後で。

最初リンダさん苦手だったな~と。苦笑。

まあ、よく言われます。
なに考えてるか分からないとか、言ったことと真逆の事思ってるでしょ?とか。



そんなことはさておき、今まで少し触れにくかったリンダ目線のお話を。


リンダも色々事情があり2007年に脱退し、社会を一周。再度バンドに戻って来たときにボーカリストとしてセンターにいたのは岡澤雅史。

曲の半分弱は、過去にリンダも歌ってた曲です。

過去のボーカリストが、違うパートでバンドに復帰という、割りと珍しい現象のなか彼は歌っていたので、その頃はリンダが戻ったことで変なプレッシャーもあったのかなと思います。

どう接していいのかわからないというと大袈裟ですが、少し最初は接するのが照れ臭かったです。笑

リンダからみた岡ちゃんはそんな印象でした。

その頃は、もう少しこう歌った方が…などと、どうしてもボーカリスト目線で考えてしまったりもしましたが、

4人になり、memoriesを出したあたりから、"歌に対してのギター"を追究できるようになりました。

意識が完全にギタリストになった瞬間。

岡澤雅史の歌力も結構なレベルになったゆえのの完全ギタリスト化。

遅杉内!と思う人もいるかもしれませんが、意識の底から変えるのは難しいものです。

特にリンダのような、器用そうに振る舞ってるけど全然器用じゃない、寧ろ不器用村の頑固村長ぢゃん!的な性格の人は、
意識改革完了まではかなり難しいですよ。


そんな村長のリンダが、ギタリストとして成長出来たのも、岡澤雅史のぶれない歌があったからこそ。

妄想幸福主義者、若気の至り、サブリミナルあたりの古い曲も、ライブにおける役割も変えずに、見事に岡澤雅史色に染め上げ歌っていたので、それは本当に凄いと思います。そうそう出来る事ではない。

リンダがMCでさらっとだけ話しましたが、全てを話すとこんな感じです。

話してたら絶対におしてたね。笑。




彼は強い。


そんな岡ちゃんの決断。
受け入れようと思います。



本当にありがとう!岡澤雅史!








そしてTOKYO HEROES10周年です。
予想をこえるご来場、皆さん本当に本当にありがとうございました!!!

関係者様も沢山きてくださって感無量です。



最高の5/17。忘れることはないでしょう。



















今後のことはこの筋肉痛がおさまった頃からゆっくりと。




おしまい。