先日ワイン会をしました。
2週間前くらいに予定立てて、好きなワイン一人一本持ち寄りで私は料理作りました。
ワイン会なら、メニューも公表してそれに合うワインを持ち寄るのも良いですが、
このメンバーはソムリエ、ワインエキスパート受験時代のクラスメイトなので
受験当時は結構マジになって品種当て、産地当てとかもやってたけど、
結構疲れるというか神経使うので持ち寄るワインは最近はお任せで!!!
香りとったり、味を真剣に集中して当てようとすると本当に疲れるんですよ…笑
でも、本当にいつも美味しいワインや珍しいワインを持ってきていただいて、
私は知識無くて申し訳ない…。ほんと、ちゃんとしなきゃ。
でも、一応料理はきちんと作ろうと思って計画立てました。
基本的には自分が作りたいやつなんですけど。
私は何を作ろうか迷うと、とりあえず画像検索してイマジネーションとインスピレーション。
wikipediaでその料理の概要をちょこっと調べて、真偽怪しかったら持ってる専門料理の本とか見たりして。
あとは現地に住んでいる日本人の方のブログも結構見たり、あとは現地の料理サイト見たりしてます。
instagramも料理の写真やテーブルを撮る海外のフォトグラファーの方ばかりフォローしてます。
とにかく視覚から考えることが割と多かったりします。
もちろん店に勤めていた時の技術も駆使して。
今回のババはこちらのサイト参考にして適当に自分でアレンジ。
多方面からのアプローチってやつです。
アレンジというか例えばそろえられない材料を何か別なもので代用したり、
ワインやシチュエーションによって材料、調味料の分量を増減したり、
これで試してみて美味しかったら坊主丸儲け!的な。笑
でもエルブジの様に創造の発信とかもできたら素晴らしいですけどね~。
またエルブジかよって。料理は科学です。芸術です。
でも、郷土料理や名前のついている料理で、
これは入れなきゃいけない材料とか無くてはならなければ成立しないものは
抜いたらだめですけど、そういう時は○○風、とか○○スタイルとか言って濁す!笑
それでは、いつものようにお品書き
●突き出し
天橋立 イワシのオイルサーディン
チーズ
チャバッタ
●前菜盛り合わせ
インサラータディリーゾ
ニンジンの冷製スープ
カボチャのクロケッタ バルサミコソース
バッカラマンテカート ポレンタ
●サラダ
グリーンサラダ ペコリーノチーズ ライムドレッシング
●プリモ
ホタルイカとオカヒジキ イカスミのタリオリーニ
●セコンド
自家製サルシッチャ
●ドルチェ
ナポリのババ
マカロン ラムレーズンバタークリーム
●コーヒー紅茶
●突き出し
突き出しというか、アペリティーヴォ的な感じで来る前位にもうオンテーブルで。
このオイルサーディン美味しいんですよ。上品で。
画像拝借して、拝借したので一応リンクも貼りましょう。
都内だと右のパッケージでよく売ってます。左は現地バージョン。
チーズは、タレッジョ、コンテ、ケソマンチェゴ、リコッタスタジオーネ。
チーズ商会のアレです。
パンはいつもの自家製チャバッタ
●前菜盛り合わせ
米のサラダは今回は麦もまぜた。麦うめー。
これは米は炊いていると思いきや、ゆでるのです。
イタリア人は米はパスタと一緒…かどうかわからんけど、
とにかく茹でて、白ワインビネガーでマリネします。
人参のスープは玉ねぎ、人参、お米とコンソメで炒め煮してペーストにして濾します。
家庭料理ならば濾さなくてもいいと思いますけど、ひと手間。
そして、牛乳と生クリームでのばして、味を決めます。
カボチャのクロケッタはカボチャコロッケです。
パン粉は細かくしました。バルサミコソースを少し垂らして。
以前上げたバッカラマンテカート ポレンタ。
そしてお土産にいただいたフルーツトマトが超美味しかった!
ピンクの渦巻きのやつは渦巻きビーツ、またはゴルゴと呼ばれる野菜です。
日本橋三越でイタリア展やっていて、私が以前から注目している
埼玉ヨーロッパ野菜研究会さんが作ったものです。
ただこちらは基本的にはレストランにしか卸していないんですよ。それが残念なところですが。
イタリア野菜、ヨーロッパの野菜をがんがん日本でも栽培していほしいものです。他力本願。
うずまきビーツは以前店で使っていました。見た目とは裏腹にワイルドなお味です。ビーツだしね。
●サラダ
グリーンカールとペコリーノチーズ ライムドレッシング
●プリモ
旬のホタルイカとオカヒジキ。食感がおもしろくて美味しくて安い!ペペロンチーノにしました。
イカスミのタリオリーニはイカスミペーストを練りこんだ自家製生パスタです。
●セコンド
今回の目玉!サルシッチャ。作ってみたかったんですよ。
やっぱ迫力があるので、盛り上がります。グリルパンで焼いたままそのまま出せて超簡単。
前回の記事に詳しく書いてあります。
●ドルチェ
ナポリのババ 本来はラムはアルコール飛ばさずにいれるのですが、
ガツンときすぎるし、一人一本とかワインあけるのでそれの最後の締めくくりで
40度のラムだときついかなぁと思い2/3はアルコール飛ばしていれて、
残りの1/3だけ飛ばさずに入れました。それでも結構効いてます。
フランス人とかイタリア人は食後酒でマールとかグラッパとか飲むけどね。
マカロンはこのラムレーズンバタークリームが今の所自分の中では一番美味しいクリームかなぁ。
クリームチーズも美味しいですけど。好評でした。
写真が色々ピントがづれていたり、ブレていたりすみません。
次回は持ち寄りのワインの紹介記事書きます。
2週間前くらいに予定立てて、好きなワイン一人一本持ち寄りで私は料理作りました。
ワイン会なら、メニューも公表してそれに合うワインを持ち寄るのも良いですが、
このメンバーはソムリエ、ワインエキスパート受験時代のクラスメイトなので
受験当時は結構マジになって品種当て、産地当てとかもやってたけど、
結構疲れるというか神経使うので持ち寄るワインは最近はお任せで!!!
香りとったり、味を真剣に集中して当てようとすると本当に疲れるんですよ…笑
でも、本当にいつも美味しいワインや珍しいワインを持ってきていただいて、
私は知識無くて申し訳ない…。ほんと、ちゃんとしなきゃ。
でも、一応料理はきちんと作ろうと思って計画立てました。
基本的には自分が作りたいやつなんですけど。
私は何を作ろうか迷うと、とりあえず画像検索してイマジネーションとインスピレーション。
wikipediaでその料理の概要をちょこっと調べて、真偽怪しかったら持ってる専門料理の本とか見たりして。
あとは現地に住んでいる日本人の方のブログも結構見たり、あとは現地の料理サイト見たりしてます。
instagramも料理の写真やテーブルを撮る海外のフォトグラファーの方ばかりフォローしてます。
とにかく視覚から考えることが割と多かったりします。
もちろん店に勤めていた時の技術も駆使して。
今回のババはこちらのサイト参考にして適当に自分でアレンジ。
多方面からのアプローチってやつです。
アレンジというか例えばそろえられない材料を何か別なもので代用したり、
ワインやシチュエーションによって材料、調味料の分量を増減したり、
これで試してみて美味しかったら坊主丸儲け!的な。笑
でもエルブジの様に創造の発信とかもできたら素晴らしいですけどね~。
またエルブジかよって。料理は科学です。芸術です。
でも、郷土料理や名前のついている料理で、
これは入れなきゃいけない材料とか無くてはならなければ成立しないものは
抜いたらだめですけど、そういう時は○○風、とか○○スタイルとか言って濁す!笑
それでは、いつものようにお品書き
●突き出し
天橋立 イワシのオイルサーディン
チーズ
チャバッタ
●前菜盛り合わせ
インサラータディリーゾ
ニンジンの冷製スープ
カボチャのクロケッタ バルサミコソース
バッカラマンテカート ポレンタ
●サラダ
グリーンサラダ ペコリーノチーズ ライムドレッシング
●プリモ
ホタルイカとオカヒジキ イカスミのタリオリーニ
●セコンド
自家製サルシッチャ
●ドルチェ
ナポリのババ
マカロン ラムレーズンバタークリーム
●コーヒー紅茶
●突き出し
突き出しというか、アペリティーヴォ的な感じで来る前位にもうオンテーブルで。
このオイルサーディン美味しいんですよ。上品で。
画像拝借して、拝借したので一応リンクも貼りましょう。
都内だと右のパッケージでよく売ってます。左は現地バージョン。
チーズは、タレッジョ、コンテ、ケソマンチェゴ、リコッタスタジオーネ。
チーズ商会のアレです。
パンはいつもの自家製チャバッタ
●前菜盛り合わせ
米のサラダは今回は麦もまぜた。麦うめー。
これは米は炊いていると思いきや、ゆでるのです。
イタリア人は米はパスタと一緒…かどうかわからんけど、
とにかく茹でて、白ワインビネガーでマリネします。
人参のスープは玉ねぎ、人参、お米とコンソメで炒め煮してペーストにして濾します。
家庭料理ならば濾さなくてもいいと思いますけど、ひと手間。
そして、牛乳と生クリームでのばして、味を決めます。
カボチャのクロケッタはカボチャコロッケです。
パン粉は細かくしました。バルサミコソースを少し垂らして。
以前上げたバッカラマンテカート ポレンタ。
そしてお土産にいただいたフルーツトマトが超美味しかった!
ピンクの渦巻きのやつは渦巻きビーツ、またはゴルゴと呼ばれる野菜です。
日本橋三越でイタリア展やっていて、私が以前から注目している
埼玉ヨーロッパ野菜研究会さんが作ったものです。
ただこちらは基本的にはレストランにしか卸していないんですよ。それが残念なところですが。
イタリア野菜、ヨーロッパの野菜をがんがん日本でも栽培していほしいものです。他力本願。
うずまきビーツは以前店で使っていました。見た目とは裏腹にワイルドなお味です。ビーツだしね。
●サラダ
グリーンカールとペコリーノチーズ ライムドレッシング
●プリモ
旬のホタルイカとオカヒジキ。食感がおもしろくて美味しくて安い!ペペロンチーノにしました。
イカスミのタリオリーニはイカスミペーストを練りこんだ自家製生パスタです。
●セコンド
今回の目玉!サルシッチャ。作ってみたかったんですよ。
やっぱ迫力があるので、盛り上がります。グリルパンで焼いたままそのまま出せて超簡単。
前回の記事に詳しく書いてあります。
●ドルチェ
ナポリのババ 本来はラムはアルコール飛ばさずにいれるのですが、
ガツンときすぎるし、一人一本とかワインあけるのでそれの最後の締めくくりで
40度のラムだときついかなぁと思い2/3はアルコール飛ばしていれて、
残りの1/3だけ飛ばさずに入れました。それでも結構効いてます。
フランス人とかイタリア人は食後酒でマールとかグラッパとか飲むけどね。
マカロンはこのラムレーズンバタークリームが今の所自分の中では一番美味しいクリームかなぁ。
クリームチーズも美味しいですけど。好評でした。
写真が色々ピントがづれていたり、ブレていたりすみません。
次回は持ち寄りのワインの紹介記事書きます。