今日はBEAUJOLAIS NOUVEAU解禁日。

何でフランス語かって…一昔前までは『ボジョレーヌーボー』って

日本では言われていたけど最近『ボージョレヌーヴォー』だったり

色々統一感ないからフランス語にしてみました。




BEAUJOLAIS NOUVEAUとは、大まかに言うと

ボージョレ地区で採れたガメイ種の初摘みブドウで仕込んだワインで、

11月の第3木曜日午前0時に解禁となります。


ブドウの仕込み方も普通の赤ワインとは少し違っていて、

マセラシオンカルボニックという発酵により

色は鮮やかで、タンニン(渋み)は少なめ、

香りは軽やかでキャンディやバナナの香りがします。


生産者によってもちろん味わいや香りは変わってきますが

代表的な特徴は上記のように言われています。





私は去年まで実はBEAUJOLAIS NOUVEAUって

飲んだことありませんでした…。


でも、やっぱり今年は特に飲まなきゃなぁと思いまして

酒屋さんに行って3つ試飲させてもらい1本買って帰りました。

ですので、既にもう4種類も飲みました!



今年の出来は過去50年でもとても良い出来だそうです!

(まぁ良くあるキャッチコピーですが…)


でも、本当に深い味わいで美味しいと思いました。

私はガメイ(品種)の軽い味わいがあまり好きじゃなかったのですが、

確かに美味しい。


しかし深い味わいだとヌーヴォーとしてどうなのか!?

とも思ったりしますが、美味しければ良いんです!




ちなみに、beaujolais nouveauの最大の輸出先は日本です。


バブル時代のワインブームに比べたら下火になったと言われていますが、

おじーさん、おばーさんは、おとーさん、おかーさんはあの頃を思い出して!

おにーさん、おねーさんは現代のワインバルブームを牽引して!

皆さんで盛り上げましょう!


まぁ、私は酒屋で一人試飲して一本買って帰って

一人で飲んでるので全然盛り上がってませんが…。




お酒は20歳になってから。





それで今は昨日突然作りたくなって作成した

オニオンタルトをつまみにちびちびやってます。

実家から大量の玉葱が送られてきたのでそれの消費です。





これも名前だけ気になっていて作ってみたかったので作ってみました。

なので、本物を日本のレストランでも食べたことないと言う…。


調べてみると、レシピはキッシュっぽいですが、

私はオニオンタルトと聞いて

最初甘さ控えめのダマンド(アーモンドクリーム)に

飴色玉葱を混ぜて焼くのかと思っていました…。


違うのね、そういうレシピはないのかしら。



食べたことないものを初めて作るので先人のレシピを参考に

アレンジして作りました。


おいしいなー、これ。


BEAUJOLAIS NOUVEAU の良きつまみとなりました。

















最後に、パリのテロ事件の犠牲者の方に祈りを捧げます。

憎しみのない、平和な世界を。