三原駅 「尾道春めぐり」 | mou-sanのブログ

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海と鉄道と美味しい物の徒然日記

三原駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。

 

尾道は、

三原駅から2駅ほど岡山よりの駅で、

古くから海運業で栄えています。

いまでは、「坂の街」「文学の街」「映画の街」として

観光客を集めています。

その尾道の春をめぐることをコンセプトに作られたのが、

「尾道春めぐり」です。

 

パッケージは、

中心に濃いピンク色の地色に桜の花や花びらが印刷されていて、

周りに尾道の春の観光名所が印刷されています。

また、桜の花やあなご、たけのこなどが

シルエットで描かれています。

中央のピンクの部分に、

「尾道春めぐり」と赤の筆文字で書かれています。

右上には、

「天然活き〆煮穴子となかやま牛めし弁当」と書かれています。

 

 

パッケージを取ると、

醤油とだしの味付けご飯の上に、

細く刻んだ玉子焼きとえぼろがのっていて、

その上に、

煮穴子と味付け筍、人参煮、牛肉旨煮、味付け菜の花が

のっています。

付け合わせとして、

香の物と桜餅が入っています。

 

 

食べてみると、

味付けご飯は、

おぼろの甘さも感じられて美味しいです。

玉子焼きも甘めで美味しいです。

煮穴子は、

とても柔らかく、別添の浜吉のたれをかけると、

みたらしのたれとおなじような甘いたれで、美味しいです。

味付け筍は、

味付けが薄いがシャキシャキとしていて美味しいです。

人参煮は、柔らかいが水っぽい味です。

牛肉旨煮は、

薄めの味付けですが、

ほんのりと牛肉の味が感じられて美味しいです。

味付け菜の花は、柔らかく水っぽい味です。

香の物は、パリパリとしていてピリ辛で美味しいです。

桜餅は、道明寺で、甘くておいしいです。

 

この駅弁の格付けは、

★★★

です。