旭川駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。
北海道・札幌の大通公園の風物詩として親しまれているのが「とうきびワゴン」です。
北海道ではとうもろこしのことをとうきびといいます。
例年、4月下旬~10上旬に、大通公園内に数台のワゴンが登場します。
ワゴンの近くを通ると、焼きとうきびの香ばしい匂いが漂ってきます。
このとうきびを使用したご飯が、トウキビごはんです。
とうきびごはんとやはり北海道名産のホタテを使用したのが、
「とうきびごはんのバターホタテ弁当」です。
パッケージは、
薄い黄色の地色の上に、
とうもろこしとホタテとトウモロコシ粒の絵が描かれています。
真ん中に、「とうきびごはんのバターホタテ弁当」と書かれています。
文字の左上には「北海道産」と書かれていて、
右上には「あまーい」と書かれています。
右下には、
とうきびごはんのバターホタテ弁当の写真が印刷されています。
パッケージを取ると、
炊込みご飯の上にトウモロコシ粒と、
ベビーホタテが12個のっているだけのシンプルな弁当です。
食べてみると、
とうもろこしの入った炊込みご飯は、
トウモロコシ粒が歯ごたえがあり、
とうもろこしの味とともにとても美味しいです。
バター醤油ホタテは、
素材の味が感じられて美味しいです。
シンプルな弁当ですが、全体的に美味しいです。
この駅弁の格付けは、
★★★★
です。