北海道新幹線の函館北斗駅では、
いろいろと美味しい駅弁が販売されています。
春の季節に合わせて販売されているのが、
「函館五稜郭の春 海鮮桜ずし」です。
パッケージは、
五稜郭の空撮と五稜郭タワーと桜の写真の上に、
海鮮桜ずしの写真が印刷されています。
右側に、
「函館五稜郭の春 海鮮桜ずし」と書かれていて、
左上に、
「華やかな桜漬を散りばめた鰆とサーモンのちらし」と書かれています。
パッケージを取ると、
裏側にはピンクの地色に桜の花びらの絵が描かれています。
この桜の絵が春を感じさせます。
駅弁は、
酢飯の上にトビウオの卵とスクランブルエッグ、味付スライスしいたけが
のっています。
その上に、
鰆とサーモンが2切れづつのっていて、
ほたての白だし煮といくらの醤油漬ものっています。
一番上には、
桜の花の形をした大根酢漬がのっています。
食べてみると、
酢飯は赤梅酢のほんのりとした味がして、
酢の塩梅もよくて、とても美味しいです。
とびうおの卵も、プチプチとしていて美味しいです。
スクランブルエッグは、
意表を突かれましたが、魚とはあまり合いません。
ほたての白だし煮は、
少し濃い目の味付けで少ししょっぱい感じがします。
鰆白醤油漬炙りは、美味しいです。
炙り漬サーモンも美味しいです。
いくらの醤油漬もプチプチとした食感ですが、
少ししょっぱく感じます。
桜の形をした大根酢漬がさっぱりとして美味しいです。
この駅弁の格付けは、
★★
です。