8月23日 月曜日・・・・


と書きだそうと思いながら、ブログにアクセスすると、

また夜中には、メンテナンス中・・・ ショック!

どうも私の生活時間と アメブロの関係者の人とは、合わないようです。。。。 苦笑


それで、仕方ないので、

今日は、午前中の会議が終了したので、一日遅れのご報告 ビックリマーク


いや~ 田辺の市民の皆さんは、ほんとに熱心でした スマイル

21日は、200人以上、そして、日曜日22日には、

100人をこえる皆さんが参加して下さいました。

何の講演会だったのかというと

地域医療・・・・ あせる と一口に言っても

大きな総合病院や大学病院以外のことを 地域医療 と思っている人もいれば

僻地や無医村、離島などの地域の医療の事を 思う人もいる。。。。


いろいろですよね。


それで、今回の みっちゃんのテーマは、

看護と介護の現状、つまり、生々しい現場・・・を語って欲しいということで

正直に病院の看護職の立場で話をさせていただきました チョキ

ちょうど前日の日本看護管理学会でも訪問看護ステーションの声や

退院調整看護師の実態、MSW(医療ソーシャルワーカー)の実態など

22日の講演に参考になることがたくさん発表されていました。

それだけ、今、病院と地域をつなぐ役割がうまく機能していない

困った現状であることが、学会でも論じられていました・・・ ガッツ


今回の講演テーマを頂くまでは

正直、医療保険と介護保険の細かな違いや

同じ内容でも、医療保険と介護保険とでは患者の負担額が異なったり

看護師も介護士も国家資格なのに、

看護師が介護士のことを 自分たちより下、、、という目線でみていたり

看護師よりも介護士のほうが、より、患者を「生活者」として捉え

家族と同じお気持で寄り添いながら ケアしているか、

そしてそれと違う立場の「医療者」として、病気を中心に見る看護師との違いなど

ホントに学習になりました。


同時に、中野区は 現在 高齢化率が約20%であり

これでも高いな~と考えていたのですが

同じ、シンポジストの方々の地域では、高齢化率40%などと

老老介護なんて、当たり前、昼間は独居の老人も多く

独居老人も心配だが 日中独居の老人はもっと危ない・・・・

等と、さすが、地域医療を何十年も展開され続けている先生方の話は、

言うは易し されど 行うは難し という状況を


いろいろな工夫と住民との協力で 実践されていました ラブラブ


ちなみに、当院の理事長も「安心して 死ねる 死ぬまで面倒をみるガッツキラきゅんっ

と良く言われており、地域医療にも力を入れている東京病院の副院長として

ほんとに、得るものが多いシンポジウムでした プレゼント


病気を全くしない人なんて、ほとんどいない世の中となり

いかに、うまく病気と付き合っていくか、

いかに、楽しく病気と付き合っていくか、

そして、何よりもいかに、予防できるか おんぷ


東京病院 は、おかげさまで 救急患者受入れで、

中野区に多大なる貢献をしたということで

9月9日に 表彰されることになりました クラッカーきらきらきらきら


日々、みんなが頑張って仕事している賜物です プレゼントラブラブ


将来、当院も、シンポジストでご一緒した先生方の病院のように

本当の意味で、地域住民にも愛される病院になっていくべく、

今日も みんなで、午前中、たくさん、 ディスカッションしたのでした・・・・にこ


みっちゃん み