8月11日 水曜日 ニュウドウグモ・・・ 夏の終わりを感じますね・・・・
昨日は、完徹のあと
日本看護協会が全国の都道府県看護協会と
本格的にタグを組むはじめての試みに
参加してきました・・・
日本看護協会の中で、委員として
ワークライフバランスに関するさまざまなことを考えるチャンスがある中
いつも、感じていることがあります・・・。
人は、変われる・・・・
組織も変われる・・・・
実際に、いろいろな病院に こんな若輩者ですが
一応、なんちゃってアドバイザー として
関わっていく中、
え~~~~~~
と思うような組織でも、 1年いや、2年かけて、
ちょっとずつちょっとずつ、よい方向へ 進化しているところがたくさんあります
嬉しくなります
最初は、 ホントに、レヴィン(組織変革理論)のいうところの
「組織の融解」 から 始まります ・・・・
ガチンコ に固まった 固定観念を 融かすのは
決して容易なことではありません
でも、やっぱり、そこからなんです・・・
右利きで 今まで、 お箸使って 食べていた人は
もう爪楊枝くらいの お箸に なってしまっているのに
どうしても 日本の 棒 で つまんで食べる という習慣を
知らず知らずのうちに続けている・・・
その 爪楊枝を 別の用途に使用し 新しい ツールを使う、
フォークでもよし、 スプーンでもよし、或いは、新しい御箸でもよし・・・・
爪楊枝 も 立派に使い道はあります・・・
でも、日本人として 御箸が当たり前になっているし
今まで、使っていたものへの愛着もありますよね・・
それらを ちょっとずつ、ちょっとずつ、1~2年くらいかけて
新しいものを受け入れていく、そのプロセスは
渦中にいるときには、一生懸命なので 気がつきません
つい先日も ある大好きな部長さんから
多様な勤務形態導入後の嬉しいご報告mailをいただき
「振り返ると、あれが始まりでしたね・・・ 」
眉間の皺と目じりの皺が共に増えるくらい 一緒に、悩み、考え・・・・・
でも、そのときには、必死なので、とにかく 共に 前に進んでいました
いま、まさに、これから、日本中の多くの看護組織が
変わろうとしています・・・
他人は変えようと思っても なかなか変えられません。
でも、自分は変われます。
変わろうとする 意思 、そして、それを行動 にうつすこと・・・・
同じ 棒 2本でも それが 爪楊枝であれ、御箸であれ
使う用途は 限りなく 広がります。。。。
みっちゃん