8月6日 金曜日
世の中、こんなにも 偶然に重なることがあるのか
というくらいに、、今日は、身体が10個ぐらい欲しくなりました
患者さん用に1つ、東京都用に3つ、スタッフ用に1つ、学生さん用に1つ、
会議用に1つ、外部対応用に1つ、修行用に1つ、
エネルギー補充用にひとつ・・・(え~ ま、これは置いといて・・・)
しかも、それがちょうど同じくらいの時間帯に重なるのだから
ホントに困った それが、どれも同じくらい大切だし
いつもセミナーで、時間管理術のときに、
「しなければならないことの優先順位を・・・・」 なぁ~んて
言っているのですが、
どれも、同時に、大切な場合は、
あとは、こちらの不可抗力ではどうしようもなく重なってしまったことを
正直に伝え、数分ずつ、微妙に重ねながら対応するしかない
ということを学びました・・・
ハハハ、アイカワラズ、修行の日々でございます
そんな中、今日は、ものすごく嬉しいことが2つもありました
一つ目は、実習に来てくださっている学生さんと
お別れするのは、とっても寂しいのですが
実習、楽しかった? ってきいたら
「はい 楽しかったです・・・ 」
と、めちゃめちゃ 素直に、 満面の笑みで応えてくれたことです
学生さんがきて下さると、「教える」という場面が発生するので
ホントに、スタッフのよい学習チャンスとなり、
スタッフも磨かれるのでケアの質が、さらに上がります
教育と臨床のつながり、って、本当に大切なことです
また、今回は、特に
たくさんの夜勤実習の学生さんを受け入れるのは初めてのことだったので
東京病院の素敵な森の王子様たち (←だ、だ、だれやねん?笑) と
いろいろ話し合いながら、
学生さんのために・・・・・と、 新しいソファーベッド購入や
応接室を学生さん控え室へ変えたり
ドキドキしながら、学生さんにとって初めての夜勤実習で 困ることがないように
病院としても万全の体制で 学生さんを受け入れたのです
だから、そういう感想をきくと、嬉しいやら、ホッとするやら・・・・
いや~、学生さんたちが 実習を楽しんでいただき
ホントに よかった~
実習は 苦しいもの・・・ というのは、 もう昔の看護学校の頃・・・
今、看護大学となり、生活体験の少ない学生たちが
いかに、看護の実践現場で、患者さんとのつながりをもち
看護の素晴らしさを発見(考え)し、体得できるか・・・
ともすれば、レポートのための実習になりがちです。
でも、 ちょっと 言葉は、乱暴かもしれませんが、 せっかく患者さんは
ご自分の身体をかけて、医療や看護の学生たちに
生の教材として協力をしてくださるのですから
ペーパーなんて、後でいい
患者さんと、もっともっと接するようなそんな実習になるように・・・
と、いつも大学教員の頃、学生に言っていました
だから、今回の学生さんたちが レポートに追われている感じがなかったことに
あ~やっと、看護学実習も回帰してきたかな~と 嬉しくなりました
もちろん、物事を文字に表し、第三者にわかるように伝えるという作業は
とても大切なので、レポート類による思考の整理もとても大切です
でも、それは、後から、大学ですればよいのです
臨床現場での現象と学問を結びつけ、その現象からケアの意義を読み取り
さらに患者にとって質の高いケアを考える、という一連の作業もとても大切ですが
ま、机上のことは、大学で・・・・・
大学の教員のみなさん、そのあたりは、
大学でしっかりと、よろしくお願いしますね~
あ~でも、残念
冒頭にも 伝えたように、今日は、ものすごく、いろいろなことが重なって
私自身、 を撮る余裕がなかったので
学生さんの満面の笑みを みなさんにお伝えすることができない・・・
次回の、学生さんの時には、絶対に 素敵な写真とるぞ~
と胸に誓いながら 大阪に 向かった みっちゃんでした・・・
で、二つ目の嬉しいこと
それが大阪でのこと・・・
なのですが、また、長くなったので、
これは、明日・・・・
おやすみなさい・・・