6月24日 木曜日 久しぶりに 
でも 蒸し暑い一日 
実は 昨日、終電に乗り遅れて、 え～い！乗り遅れたついでにいろいろ仕事片付けちゃえ 
！って
久しぶりにまとまって、文章を書いたりしていました。
そして、今朝、朝一番の電車で 自宅に こっそりと戻り、朝ごはんの準備をしていると・・・・
「ママ、ず～と、ず～と待ってたのに・・・・
」 普通なら起きてこない時間なのに
優人が起きてきて、 怒ってました・・・
う～ごめん、寂しかったんだよね。。。。母親失格かな・・・
と思い、
ゴメンね、終電乗り遅れたついでに、た～くさん仕事してきたんだ・・・っと説明すると
今度は、パッと嬉しそうな顔になり 
「よかった～ 
じゃ、早く帰ってこれる日ができたんだね 
」
こどもは、どうして、こんなに素直に、表現できるんだろう 
死ぬほど抱きしめて チュってしちゃいました 
そして、今日、奇しくも
日本看護協会のワークライフバランスのとれる働き方を全国に普及するための
地域へのワークライフバランス普及推進プロジェクトの委員として
一日、原宿のJNAホールで ワークライフバランスのとれる・・・・・なんて、やってました 
多くの病院が、本気で、スタッフのことを考えているんだな～と、嬉しくなりました・・・
日本看護協会はWLBを推進します～ みたいな冊子
今朝の優人とのことを考えると 自分はワークライフバランス、とれているかな～って
ちょっと考えましたが、 でも、よく考えてみると
優人も最終的には、 ママが たくさん仕事をしてきたお陰で、
早く帰ってきてくれる日が 増えることを喜んでいたし、
私自身も 昨晩は、久しぶりに 徹夜に近い状況で、
たまっていた仕事を一気に片付けられたし、
これって、ある意味、わたしの中では、ワークライフバランスは取れているな～と、
ちょっとほっとしました ・・・・・・ 
そうなんです。
世の中の多くの人は、ワークライフバランスって、
仕事と家庭の調和、とか 仕事とプライベートのバランスなど考えて
ついつい、残業を減らすとか、子育て支援とか、介護支援とか、
プライベートの時間をふやすことだって考えているんです・・・・
ものすごく、狭義の意味で捉えています・・・・ 
でもね、これは違うんです。
決してプライベートの時間を増やすことがワークライフバランスが取れるとはいいません。
結局、どれくらい、幸せかってことなんです 
たとえ、残業無くて、仕事もこなし、給与もま～ま～で、毎日過ごしていても
その人が、幸せを感じながら 生きていなければ、 人生の大半の時間を過ごす職場での生きがいや
働きがいなど、そういうこと抜きにして、幸せ なんて、いえないんです。
たとえ、忙しくても、あ～今日は、めっちゃ忙しかったな～でも、充実してたな～ 
って、思えていたら、そして、その本人が、ストレスや苦しさが無ければ
それはそれで、たとえ残業していてもワークライフバランスはとれていると思うんです 
今日も ある出席者に訊かれました
「先生、先生は、どうやって、ワークライフバランスをとっているのですか 
」
そして、答えました。
「すべては幸せにつながっているって思うと、お金もらって、好きな仕事させてもらってる感じ。
患者様のためって思いながら仕事をしていると、ぜんぜんストレスないし
っていうか、ストレスに鈍感なのかな～
っていうか、自分をしっかりもっているというか・・・
自分の中で、 ネガティブに考えないタイプなので、
基本的に どんな状況でも、結局、自分の心のバランス、取れちゃうんですよね・・・
いかようにもワークライフバランスって取れるんです。。。。
」
相変わらず、超楽天家のみっちゃんでした 