『おい、おまえ。
そろそろ、らしく生きろよ。
するつもり、では1㎜も前に進んじゃいない。
わかってんだろ、そんなことぐらい。
何度も言わせるな。
らしく生きる、ってことは半端なことじゃないぞ。
決めたからには、やり通せっちゅーもんだ。』

って、こいつが言ってるように聞こえる…




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石原裕次郎夫人の石原まき子さんいきつけの鮨やにありつけた。

鮨まるやま。特選小樽にぎりをいただく。奥さんはいくら丼だ。

気さくな店主が握る寿司は味にブレがないと評判らしい。

万年穏やかな店主の寿司は、観光客にやさしい穏やかな美味である。

板前もときに苛立てば、握りもキツくなり味も落ちるのが人間だ。

どっこい、まるやま店主は万年穏やか、安心してくだされ。

まるやま、下から読んだら、まやるま…、みなさんご贔屓に。

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長旅にも終わりはある。21時間あまりも僕らを揺らした寝台特急。

役目を終え、身だしなみを整え、午後にも西を目指すのだろうか。

下ろされた僕らがまず向かったのが、札幌駅からすぐの時計台。

道内観光のスタート地点は時計台から、とはこだわる奥さんのススメ。

行ってみると、年末年始のため休館日。建物前には悔やむ客がパラパラ。

僕らは、『移動』を目的としたぶらり旅。終着地ではあくまで無計画。

だからか、『休館日』だからなにか、っていう気の落ち着きぶり。

そんな僕らがこれから向かうは、小樽。案外と安直。寿司食うぞ、で小樽だ。

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オオサカを発ってから19時間くらいか。ただいま、おしゃまんべ。

列車の心地好い揺れに体を預けて。不規則に振れるハンモックのよう。

社内アナウンスで起床。モーニングコーヒーの車内販売が来るらしい。

慌てて飛び起き、外向けギリギリの顔に仕立てて、乗務員を迎える。

購入したコーヒーと持ち込みのパンで胃袋をたたき起こす。

さぁ朝だ。寝台列車の旅ももうじきのゴール。サッポロは目前だ。

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寝台特急の車窓から。今日イチの景色は、富山県の立山連峰。

トワイライトEXPから望める面前の日没の様子は、まさにtwilight。

シャッターとともに、最上級のイイネ!を心の中で何度も連打した。

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