第1週回顧&第2週みどころ&今季第1号 | YELL Onlineβ

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テスト版です

第1週は慶應と法政が連勝で勝ち点1としました。

慶應は、橋本達投手が1回戦先発しましたが、初回いきなり3失点。けれど終盤に逆転、8回には替わったばかりの2番手捕手・宮崎選手の初打席ホームランも飛び出し先勝しました。2番宮尾選手が3安打と敵失出塁、四球、犠飛と大活躍。
2回戦は初回に打者10人の猛攻で7得点、その後も加点し16対2で快勝して2連勝。
先発増居投手は6回まで6四球と不安も残しましたが、順調に連勝で勝ち点1。(サウストーランスではなく)浦和学院から一浪後入学した山本(アキヒロ)選手が二塁打2、本塁打1と活躍しました。

東大は開幕戦、1回裏、敵失にも乗じ初回3得点し、行けるか!? と思いましたが、1回裏慶應を上回るミスが出て2失点、そして2回に追いつかれます。4回、先発のエース井澤投手に初ホームランが飛び出し勝ち越しますが、逃げ切れず敗戦。ミスが続いたのと、15四死球はいただけませんでした。
2回戦先発は西山投手でしたが、1アウトも取れず降板、初回計7失点。。初回で試合が決まってしまい、結局大差で敗れ勝ち点を落としました。
ですが、守備では随所に好プレーがありましたし、2回戦、(一旦)流れを止めた二番手小髙峯投手の好投など、明るい材料はいくつもあったので、とにかくミスに気をつけ、投手は四球に気をつけて戦えば、勝利は期待出来ると思います。

法政は、開幕投手を務めた2年生篠木投手が快投を見せました。正直、先発は3年生くらいからかなと思っていましたが、MAX153キロ、14奪三振、最後まで勢いが落ちず見事な完投勝利でした。投げっぷりもいいですが、打ちっぷりもいい。盗塁まで! とにかく楽しんでプレイしているように見えました。ですがまだ2年生、大事に使って欲しいです。
2回戦は先発尾崎投手が不安定だったものの、初スタメン中津選手の好守で早稲田に向きかけた流れを止め、二番手塙投手も好投。その後宮﨑選手のソロで勝ち越し、決勝点は敵失でもらい、逃げ切りました。
1回戦で本塁打、2回戦でも2安打し、守備でも魅せた今泉選手の活躍も光りました。

早稲田は初戦齋藤正投手が先発し、篠木投手との千葉県対決になりますが、2回に4長打を浴び6回投げて3失点。吉納選手のタイムリー三塁打で1点返しただけで敗戦。
応援部が神宮応援出来ず、校歌、第一応援歌を法政応援団に演奏してもらったということで、士気に影響が全くなかったとは言えないかもしれません。
2回戦は先制したものの、中盤に追いつかれ、エラーで逆転を許しました。
島川選手が代打で初打席初ホームランを放ちましたが、1点差で敗れ連敗スタート。
蛭間選手にヒットが出ていないのは心配ですが、2回戦先発の加藤投手の内容は悪くなかったですし、これからに期待したいです。

第1週、レフト方向への風が強く吹いていて、それが明暗を分けたような気もします(廣瀬選手と山本選手のホームラン以外はレフトへのホームランでした)。


第2週は東-明、法-立戦です。

明治は実績のある藤江投手が先発でしょうか。
投打とも今年のチームの中では経験値が高いほうです。先発投手や打線をがっちり固めて開幕を迎えられていれば強いのでは。ですが、未知数の部分も多いので、東大もチャンスはありそうです。とにかくミスにだけは注意ですね。

法-立戦。
法政はスタートが良くても尻すぼみになることが多いので、しっかり勝ち点を獲っておきたいところ。
勢いに乗っていそうな法政ですが、今年の立教はそれを止める力は十分にあると思います。昨年の投手がほぼ残りますし、野手陣も経験者が豊富。山田主将の打席にも注目です!

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