第２週も盛り上がりました。
まず、東大勝利！
号外として第３週、発行しようかとも思いましたが、東大の勝利はもう珍しくはない、これからも普通に勝っていくと思うので、やめました。
立－東１回戦、東大が６対１とリードしながら逆転され大敗。しかも２回戦も初回２失点で、暗いムードが漂いましたが、見事な逆転勝利！
今季初勝利、立教から６年ぶりの勝利でした。
初戦、７回途中６失点で降板の井澤投手が、２回戦は見事なリリーフを見せ、リーグ戦初勝利。攻撃では４番井上慶選手の打撃が光りました。そして初盗塁も！
立教は第１週は早稲田に２連勝、東大１回戦も劣勢から逆転して勝ったので、Ｖ戦線をリードしていくかと思いましたが、２回戦で敗れマイナス１ポイント。
１週空きますし、気持ちと戦力を整えて後半戦に備えて欲しいです。
明－慶戦は２戦とも引き分け。
慶應は攻守ともやや下降気味で心配です。連敗してもおかしくなかったところですが、１回戦は暴投で追いつき、２回戦は代打北村選手のホームランで引き分けに持ち込みました。こういうホームランが出るのは実に慶應らしい！
明治こそ、連敗もあるのではないかと心配されましたが、蒔田・藤江・村田賢といった若手投手陣が良く投げました。特に蒔田投手はこれから抑えで起用されるかも。
打撃でももう一押し欲しかったところですが、現状の戦力で慶應に負けなかったのは大きいと思います。
さて、緊急事態宣言も解除されました。第４週からは観客上限１０，０００人と発表されました（第３週は５，０００人）。
第３週は、早－東戦単独開催です。シーズン途中での１試合開催は９週制だった９３年以来２８年ぶりです。
どうせなら試合前、応援部同士のセレモニー、やってくれないでしょうか。お互いの陣地に行って振ることは出来ないかと思いますが、応援歌、応援曲の交換だけでも。
以前は第７週の土日、早慶戦の前のセレモニーを倣って第１試合の前に行なっていました。法明、立東のカードが多かったですが、変則的に第７週以外に行われることもありました。
その文化も最近消えかけていましたが、復活して欲しいものです。
さて、第３週の展望です。
１、２週の早・東の戦いぶりを見て、「第３週東大連勝もあるんじゃない？」と思った人も多いことでしょう。
実際、あり得ると思います。東大には勢いもありますし、井手監督の勝負勘もなかなかです。
井澤投手の疲れは心配ですが、小宗投手、西山投手、松岡由投手といます。奥野投手も第２週は良くなかったですが（初回５四死球２失点）、あれで負け投手にならなかったのだから、何かを持っているのかも知れません。先発は誰か、どう継投していくか、見ものです。
一方早稲田は優勝のためにはもう１ポイントも落としたくないところです。
戦力的には上回っているので、このカードでポイントを取れば勢いに乗れる、はずです。先発はまた初戦西垣投手、２回戦徳山投手の順番なのか、逆になるのか、はたまた別の投手が来るか。野手陣の奮起も必要です。
次は第４週発行予定です。そして第５週も、人気調査の投票用紙＋α程度の配布をしたいと考えています。
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〆切は１０月２６日(火)頃の予定です。
よろしくお願いいたします！
