第5週おさらい&第6週展望! | YELL Onlineβ

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紙面風に第5週おさらいと第6週展望を。

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第5週は初日両カードとも引き分け。
明-慶戦、1回戦は入江と木澤の4年生エースの投げ合い。明治1点リードで迎えた9回、敵失で慶應が追いつき引き分け。

 

 

(植田兄弟)
 

2回戦は慶應三番手投手長谷川に史上初の初打席満塁ホームランが飛び出すなどし快勝。昨春このカードで明治の竹田が満塁ホームランを放ったが、見事にお返しをした。慶應が1.5ポイント獲得で5.5ポイントと、一つ抜け出した。明治は昨春、法政戦で満塁ホームランを打たれるなど0-7とされながらも逆転したが、そのような勢いはなく敗れ、優勝争いから大きく後退した。

 


東-立戦、1回戦は、立教中川が好投し、今季初勝利か、というところだったが、土壇場で追いつかれ引き分け。一方東大は、西山先発で2イニングずつ4投手でつなぎ、最後に井澤という勝つならこの形がベスト、という試合運び。土壇場で梅山の二塁打で追いついたが、あと一歩足りず引き分け。しかし念願の0.5ポイントを獲得した。

 

 


2回戦は雨中の試合を制した立教が勝ち、今季初勝利を挙げ、1.5ポイントゲット。普通なら中止だろうというような雨の中、すっぽ抜け投球あり、センターゴロありと、いろいろあったが、9回まで決行。3回戦がないだけに、7回コールドにもしづらい状況ではあったが、2試合制で1試合の重みがいつも以上にあるだけに、いいコンディションでやらせてあげたかった。


 

第6週のみどころ

もし慶應と立教が連勝したら慶應の優勝が決まるが、早稲田の連敗はまずないと思われる。早慶戦で優勝が決まる可能性が高いが、法政と立教は足を引っ張りたいところ。


慶-法戦。初戦は木澤と鈴木のエース対決か。慶應はここで勝つとかなり楽になる。しかも春、同率ながら優勝を持って行かれた相手だけに、絶対に勝ちたいところ。法政としてもこの4年間、慶應戦では悔しい思いもしている。戦力的にも劣らないはず。意地と意地がぶつかり合う熱戦を期待したい。


立-早戦。優勝へのモチベーション的にも早稲田が優勢。優勝のために早稲田は引き分けなしで連勝したい。早稲田投手陣対立教打撃陣が注目ポイントだが、第5週では湿りがちだった立教打線が早稲田投手陣を打ち崩せるか。第5週で中川に復活の兆しが見えただけに、早稲田に一泡吹かせたい。

注目くん

三井健右外野手(立大4年)

2年生の春、4番レフトで開幕スタメンデビュー。デビュー戦の早稲田1回戦で勝ち越しタイムリー(初ヒット)を放つと、翌2回戦から3試合連続本塁打を放ち、大きなインパクトを残した。その後は目立った活躍は出来なかったものの、一発を期待(相手からは警戒)される存在であり続けた。現在現役最多の8本塁打。今季は1本塁打ながら毎試合ヒットを続け、現在打率.391と同率4位と首位打者も射程圏内。しかしタイトルより、勝利につながる一発に期待したい。

 

 

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第6週、350号+αをまた置いておく予定ですので、見つけたら手を伸ばして下さい!