第3週終了 | YELL Onlineβ

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テスト版です

第3週の早法戦は、今季のハイライトになりそうな白熱した試合になりました。

今はスポーツ紙の記事もWebで読めるようになりましたが、新聞の写真の扱いや見出しやレイアウト、キャプションなど、Webにはない楽しみがあり、紙面で読むのが私は好きです。

スポーツ紙を開いて、六大学野球の記事が大きいと嬉しくなります。
でも、結局「ドラフト候補としての選手の記事」が大きいだけで、試合の流れや機微とかについてあまり書かれていないと、ガッカリ……。

そうだ、だから私はYELLを作っていたんだ、と改めて考えたりしました。

Webでしか読めない、詳しく書かれたいい記事もたくさんあります。
そういうものが読めると、「いい時代になったなあ」と思います。

ですので、読むのも作るのも、紙とWebを両方うまく使い、ハイブリッド形式で行きたいと思います。


先日、球場でよくお話をするご常連の方から、「手作りの2020秋メンバー表」をいただきました。
(50円のメンバー表、今年は売られていません)

過去のメンバー表のコピーをベースに、選手名を手書きされた力作で、感動しました。
一冊、ありがたく頂戴しました。

その手作り感、以前作っていた「観戦手帳」を思い出しました。


今はネットで何でも調べられ、スマートフォン一つでいろいろ見られる時代です。
でも今も「ネットは見ない」というファンの方はいらっしゃるのです。

紙のほうがぬくもりがあったりもしますし、紙にもこだわりたいと改めて感じました。

(紙だと、物が増えて困るんですけどね……)

次号(通算350号!)は第5週発行予定です。

前回のように「置いておく作戦」を考えています。

球場内の、各大学のパンフレットを置いてあるテーブルが試合後半、空になっているのを見る度、YELLを置いておいてあげようかしら、と思ってしまいますが(^_^;)


第4週展望についてはまた改めて書きます(順延になりそうですね……)。



10年前の観戦手帳。

メンバー表が入る、こだわりの構造でした。


いただいたメンバー表。