今年の秋、日本はラグビーワールドカップで大いに盛り上がりました。
ラグビー観戦で日本を訪れたらしき外国人も、街でよく見掛けます。
神宮球場でもそれっぽい外国人を見掛けることがあります。
日本の「伝統的学生野球」の風景は、応援も含め、おそらく奇異なものに映っているのではないかと思いますが、日本の「文化」を楽しんでもらえればいいなと思います。
「にわかラグビーファン」という言葉が話題になっていますが、ラグビーのルール等をよく知らなくても、「日本が出ているから」「話題になっているから」ということで、観戦&注目する。
そして、いい試合を見せてくれたことで、周囲と一緒に盛り上がり、「また観よう」「これからも応援しよう」と思う。
いいことだと思います。
六大学野球も、学生が「同じ大学の学生がプレーしているから」と、一度足を運び、周囲の人と勝った喜び、負けた悔しさを分かち合い、共に校歌を歌う。
そうやって、リピーターが増えていってくれたらいいのになあと思います。
それにはまず、球場に足を運んでもらうきっかけが必要で、そしてまた、いい試合をしてくれなければならないわけではありますが。
また、ラグビーと野球は異種の競技ですが、特に大きな違い、それは野球には(基本的に)時間制限がない、ということだと思います。
つまり9回で100点以上差がついていても、3アウトにさえならなければ攻め続けられるということです。
「逆境ナイン」じゃないんだから、100点差はないにしても、1イニング一挙8点なんてざらにありますし、16点、ということもあったわけですから(涙)。
最後まであきらめない、最後までくらいつく、そういう姿勢を見せてもらえたら、たとえ負けても「また観にこよう、と思うのではないでしょうか。
第3号から1週間弱で第4号を作りました(縮小発行はどうした⁉)。
台風で中止の時に準備していたので、そんなに苦ではありませんでしたが、間違いや文章の変なところもあるかと思います。
でも、その割にはよく出来ているんじゃないか、と思ったりしております。
今季第4号(通算345号)はこちらからご覧下さい。
↓
そして、人気調査の締め切りが迫っています。
よろしくお願いいたします!