今季第5号(通算318号)です | YELL Onlineβ

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テスト版です

第7週2日目の16時近くまで5大学に優勝の可能性があった、というのはなかなかないことではないでしょうか。私は記憶にありません。
日曜に明治と法政の優勝が消え、月曜日の同じ頃には早稲田の優勝も消滅しました。
残るは立教と慶應!
第8週、慶應が連勝すれば優勝、早稲田が1勝した時点で立教が優勝ということになりました。

 

金曜深夜までかかって作り、土曜朝早く起きて出掛けてコピーして配るというのが昨季までの制作パターン。今年は若干縮小発行にしたこともあり、第4号まで金曜のうちにコピー出来ていましたが、第5号はスケジュール的に一番厳しくなり、「今季最後だ」と思いながら金曜深夜までかかって作りました(間違いが見つかって土曜の夜に直す羽目になりましたが)。

 

第7週は、そんな疲れも吹っ飛ぶような熱戦となりました。

 

第5号で立教の優勝について「勝ち切って、歴史を変えられるか」と書きました。これは早稲田戦勝利後の笠松選手の談話(スポーツ紙による)から引用させていただきました。
そして第7週、明治3回戦でその笠松選手の逆転サヨナラ打で勝ち点を4としました。
第7週で連勝していれば文句なしの優勝だったので、「勝ち切れた」とは言えないかもしれません。そこはやはり明治。さすがに簡単には負けません。
しかしその明治を振り切り、今世紀初優勝に近づきました。

 

今年の慶應も、塾内進学組、甲子園組、浪人組がいいバランスで活躍する、魅力的なチームです。連勝する可能性も大いにあると思います。
けれどそこは早慶戦。早稲田も簡単に負けないでしょう。
また、立教ファンや立教の久々の優勝を観たいという野球ファンが、異様なムードを起こす可能性もあります。

 

第7週、特に明-立3回戦が素晴らしい試合だったので、試合記事をアツいうちに書きました。第6号を作ろうかとちょっと思ったほどです。配布とか諸々考えてやめましたが。

 

そこで、第8週、土曜日に早稲田が勝って立教の優勝が決まった場合に限って、特別号を日曜日に発行しようかと思います。
日曜(以降)に立教の優勝が決まった場合や慶應が優勝した場合は、月曜以降は配布できないので、発行はしませんが、何らかの形でどこかで(このブログで?)発表したいと思います。

 

そんな感じで、まだ終わったという感じがしませんが、今季も本当にありがとうございました。
配布中や球場内で多くの方に声を掛けていただき、カンパやプレゼントを下さる方も……。本当に感謝!!です。ありがとうございました。

この調子でしばらく続けられちゃうかも? という気もして来ましたが、それは諸々考えて冬の間に考えたいと思います。

秋は続けますのでよろしくお願いいたします!

 

今季最終号(通算318号)はこちらからご覧下さい!

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