先日、あることで妻と言い争いになりました。

 

その時、妻が怒りに任せて言った言葉です。

 

「今まで言わなかったけどね、あの時、ワイシャツの襟にファンデーションがついていたわよ!何か一生懸命落としたような跡があったけど。女の人なら、あの汚れはファンデーションってわかるものなのよ!」

 

そうです。話は今年の1月に戻ります。

 

私はブロガーの方たちと新宿で飲んで、夜通しカラオケをして、朝帰りしたのです。

 

朝帰りした日から、妻は長らく機嫌が悪いままでした。

 

あの日は、四谷のリーフスタイルで女装して、新宿で飲んでから、一旦リーフスタイルに戻ってメイクオフをしたのですが、メイクの落とし方が甘かったようで、ワイシャツに着替えた時に襟元にファンデーションがついてしまったのです。

 

慌てている私を見て、リーフスタイルの店長さんが、一生懸命ワイシャツについたファンデーションを落としてくれました。

 

ほぼきれいになったのですが、落とせなかったファンデーションがわずかに残ってしまっていたのです。

 

家に帰って、洗濯する際に妻はそれを見逃さなかったのです。

 

あの時は何も言われなかったので、てっきりばれていないと思っていましたが、やっぱりばれていたのですね・・・。

 

女の勘というものは本当鋭いと思いました。

 

あの日は、会社の同期の仲間と朝までカラオケをしたということにしていましたが、ファンデーションのことで、それも嘘だとばれていたことになります。

 

やっぱり、身内に女装趣味のことを知られていると、本当にやりにくくなります。

 

女装がメジャーになってきたとはいえ、身内の女装は未だ嫌悪感が強いのです。

 

もし、今、自分の女装が身内にばれていなければ、絶対に隠し通しましょう。

 

そして、その秘密は墓場まで持って行きましょう。

 

ちょっとした気の緩みで、女装がばれることもありますので、皆さん用心してくださいね。