みなさん、長い間お世話になりました。

突然ですが、ブログをやめることになりました・・・というのは嘘です!

私が名前を拝借した人、本家のめぐみさんという方がいました。

頭が良くて、仕事ができて、スタイルもよくて、美人な方でした。

その方、私より年下で、仕事場の席がとなりどうしでした。

私も若くて独身で、暇なときは、ずっと世間話をしていたんです。

でも、私から見ると、ちょっと遠い存在の人でしたね。

そのうち、私が転勤することになったんです。

転勤が決まると、職場のいろんな人から、最後に飲もうというお誘いが毎日のようにかかりました。

あちこちの飲み会に顔を出していたんですけど、驚いたことにめぐみさんから、2人で飲みませんか?という誘いをもらいました。

当時、めぐみさんには彼氏がいました。

それなのに、2人で飲みに行こうという誘いにびっくりしていました。

当日は職場の周りの人たちには、内緒で飲みに行きました。

めぐみさんと待ち合わせたのは、当時できて間もなかった、銀座のスターバックス。

初めて行ったんですけど、どうやってコーヒーを頼むのか迷ってしまいました。

少し遅れてやってきためぐみさんと行ったのは、六本木のおしゃれなレストラン。

2人でしみじみと話しながら、名残惜しい時間を過ごしました。

当時の職場の上司がパワハラで、めぐみさんもだいぶ心労が激しかったのです。

そんな、めぐみさんをいつも励ましていたので、私に恩を感じていたのかもしれません。

めぐみさんとはだいぶおしゃべりしたけど、まだ話し足りません。

そこで、私は海の見えるバーに行こうと誘いました。

竹芝にあるホテルのバーです。

レインボーブリッジが一望できて、素晴らしい眺めでした。

そんな景色をながめながら、カクテルを傾けて、2人でしみじみと話しました。

終電近くまで過ごして、近くの駅まで送って別れました。

その後・・・・。

しばらくして、私の転勤先にめぐみさんからメールが届きました。

「お元気ですか?また、食事でもしませんか?」

その頃、私はとても忙しい日々を過ごしていたので、「ぜひ行きましょう」と返したものの、それっきりになってしまいました。

本家のめぐみさん、それから海外勤務をしたりして確実にキャリアを積んでいるようです。

今は交流がなくなってしまったけど、どうしているかな・・・。

私の女装名に、名前を拝借したなんて知ったら怒るだろうなあ・・・。







↓めぐみさんの名を汚さないようにしなくちゃ。


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