「あなたは嘘つきだから・・・・」

「嘘なんかつかないよ。」

「だって、女装のお店に行ってないって言って、結構行ってるんでしょ。」

「行ってないってば。」

「絶対そんなはずはないわ。行ってるに決まっているね。」

時々こんなことを言われます。

私は行っているそぶりは見せていませんが、妻は私の唯一のストレス解消が女装だというのを知っているので、行っていないわけはないと思っているのでしょう。

実際には、行っています。

頻繁ではありませんが、月1回くらいは行っています。

女性の勘というのは侮れないもので、夫の行動は読めるものなのですね。

結婚していて、隠れて女装を楽しんでいる方も多いと思います。

大概の方は奥様にばれていないと思いますが、ばれそうになってひやりとしたことはありませんか?

でも、奥様は夫のちょっとした変化を読み取って、勘づくものなのです。

私も、家でふざけて女性服を着てみたり、女装サロンのサイトを見ているところを見られたりして、だんだん疑われるようになり、最後は告白するはめになりました。

夫の変化や不審な行動に気づくと、まずは浮気を疑われます。

女装趣味は浮気とは関係ないですから、浮気を疑われるととても厄介ですね。

そして、女装のことがばれると、今度は「男好き」ではないかと疑われます。

男が好きだから女装するのであり、それならば何故、私と結婚したのだと・・・・。

それを払拭するのはとても難しいんですね。

女装趣味ということを完全に理解させるのは難しく、どうしても男色という疑念が残ってしまいます。

それで夫婦関係が破たんしたりすることもあるのですが、我が家は何とかそこまでは至っていません。

しかし、前述のように、何かにつけて女装のことを持ち出して、チクチクと言われるのです。

まだ、妻にばれていないみなさん、絶対にばれない方法で女装するのが一番ですね。

ただ、絶対という方法ってないんです。

女装サロンオンリーで女装しても、メイクが残ってたり、ブラの跡で気づかれたりと危険は残るわけです。

自宅女装の方は一番気を使いますね。

女装した痕跡をすべて消し去らないといけないですから。

これって、とても難しいことだと思います。

いずれにしても、女装を認めてくれる心の広い妻は少ないと思います。

くれぐれもばれないように気をつけましょう。








↓妻よ、男だって綺麗になってみたいものなのだよ

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