よく、エリザベスに行った人から聞く話ですが、なかなか足を踏み入れる勇気がなくて、結局、女装できずに引き返してしまったというのです。

また、予約制のサロンでも、せっかく予約をしていながら無断キャンセルで来なかった、なんて話も聞きます。

サロンに一歩足を踏み入れるには勇気が要りますね。

私も何度も通っていながら、いまだに少し緊張したりします。

あと、思うのですが、女装に対する罪悪感を感じて、もう一歩が踏み出せないのかもしれません。

自分は女装したい気持ちがあるけれども、こんなことをしてしまっていいのだろうか、と悩んでしまうのではないでしょうか。

社会的には認知されにくい趣味。

人様からは蔑視されてしまう趣味。

そんなことに自分が染まってしまって、果たしていいのだろうかと考えてしまうのかもしれません。

実は、私もサロンに足を踏み入れるとき、そして女装している最中、妻に嘘をついて来ていることが常に頭の中にあります。

頻繁に女装しているのに、罪悪感は消えないんですね。

この先も妻はこの趣味を認めてはくれそうもありません。

やっぱり、罪悪感を感じつつ、嘘をついてこそこそとやるしかないんだと思います。

でも、そんな中でも女装ができるだけ幸せだと感じるようにしています。

だから、もう一歩、足を踏み出せない方も、勇気を振り絞ってサロンのドアを開けてみましょう。





↓楽園のドアを開けましょう。

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