本記事がアメブロ初投稿だが、思いついたことからどんどん書いていくスタイルにする。
記念すべき第一回は「次世代住宅ポイント」について書こうと思う。
実は次世代住宅ポイント制度についてなんとなく知っていたが、詳しくは把握していなかった。
間取りも大方決まってきて、細かい仕様を詰めていくという2020年1月のタイミングで、
「耐震等級2あるし、ビルトイン食器洗機つけるし、浴室乾燥機だってつけるし、掃除しやすいレンジフードだって、ビルトイン自動調理対応コンロだってつけるから、次世代住宅ポイントは満額(35万ポイント)もらえるはずだよね!申請ってどうするのかな?」
と、軽い気持ち調べてみると、
らしい・・・。
ここで嫌な予感が・・・。
自分の工事スケジュールを改めて見てみると、
- 2020年11月:契約
- 2020年1月:プラン確定
- 2020年3月:最終打ち合わせ
- 2020年4月:着工
- 2020年10月:引き渡し
着工が4月となると、3月末の着工が間に合わないやないかい・・・!
慌てて、工務店の営業さんになんとか着工が3月末に間に合わないか聞いてみると、
これから構造計算等あるため間に合わなそう、となんともつれない返事・・・。
そもそも事前に次世代住宅ポイントについては相談していたはずなのに・・・。
スケジュールをきちんと確認していなかった自分が悪いのだが・・・。
人より得をするのが大好き、人より損をするのが大嫌い
な自分としては、かなりショックが大きい。
あらためて、次世代住宅ポイントの公式ページの交換商品を眺めてみる。
なるほど、35万ポイントとは言え、35万円分の価値があるわけではなさそうだ。
ふるさと納税みたいなもので、本来の価値の1/3と言ったところか。
当面欲しいものはなさそうだし、
そもそもお願いしている工務店さんはかなりコストパフォーマンスが高いので、
その分他で得していると思って諦めるか・・・。
と自分に言い聞かせることにした。
・・・時は流れて、2020年4月。
世の中はコロナウイルス騒ぎで、本日7都府県に対して、初の緊急事態宣言が発令された。
確定申告だって3月から4月に延期、さらに無期限と延長している。
もしやと思って調べてみると、ありましたよ!
着工開始が6月末まで延期の記事が!
ただし、条件に目をやると、
令和2年3月2日から遅くとも令和2年3月31日(必着)まで
今は4月・・・時すでに遅し・・・!
悲しくてやりきれない自分はさらに検索を続ける。
すると、本日付の記事で、新型コロナで8月末契約物件まで対象というニュースが!
YES!YES!
と、さらに注意書きに目をやると、
新型コロナウイルス感染症の影響により事業者から受注や契約を断られるなど
令和元年度末までに契約できなかった方について、
令和2年4月7日から8月31日までに契約を行った場合、ポイントの申請が可能
おいおい、契約は昨年のうちにとっくにしてるし、ウイルスの影響はぶっちゃけあまりない・・・。
見なければいいのに、改めて交換商品のページを眺めていると、
たしかに値引きされる家電等は1/3ぐらいの価格になってしまうが、
よく見るとApple製品なんかもある。
Apple製品は値引きがほとんどされないので、ポイント満額分の価値はある。
悔しい・・・。
これから引っ越しを控えて、家電製品や家具などもここから選べるのに・・・。
わざわざ増税後だけど、次世代住宅ポイントがあるから・・・、
と自分に言い聞かせて注文住宅購入に踏み切ったのに・・・。
さらにはコロナウイルスの影響で、消費税減税なんてニュースもあって、
もし現実になったら、タイミングが悪すぎる・・・。
繰り返しになるが、
自分は本当に、人より得をするのが大好き、人より損をするのが大嫌いな男である。
気づかなければなんてことはないし、一度は諦めたポイントであるが、
- 1月時点で間に合わないことにガッカリし、
- 3月末に申請していれば、6月末まで延長申請できたことにガッカリし、
- 4月以降に契約していれば、8月末までに延長申請できたことにガッカリし、
- 実は35万円分の価値がある商品とも交換できたことにガッカリする