年齢は◯歳差までが良いなぁ…。
もう30代だし妥協しないとかなぁ…。
婚活や恋活においては、年齢を含めた条件を重視する人も多いかもしれません。
でも、大切なのはやっぱりフィーリングだったり、一緒に楽しい時間を過ごせるかどうかですよね
今回のカップル報告は、10個下の彼女に想いを届け続けて、交際・プロポーズ・結婚に至ったストーリーです
彼は1986年生まれ。
製造業の会社をやっている、カメラ好き(NIKON)だけどディズニーライト層
趣味は筋トレ・釣り。千葉県在住。
彼女は1996年生まれ。
看護師の仕事をしている、元ディズニー年パス組
同じくNIKONユーザーでディズニーの写真を撮るのが大好き。埼玉県在住。
2人が出会ったのは、2020年11月に浅草橋で開催されたディズニー交流会イベント
彼はISTのイベントには初参加、彼女は過去にパークを含めたISTのイベントに数回参加していたという状況での初対面でした
イベント参加当時の彼は33歳で、イベント参加者の中ではどちらかというと上の方でした。20代の参加者が大勢いる中で、しかも彼はディズニーはライトユーザーという立場での参加です
交流会イベントでは20分ほどで席替えがあるのですが、彼はその短時間でカメラという共通の趣味の話題を掘り当て、周囲の若いメンバーの話を上手く聞きながらMC役をこなし、いい感じに彼女の第一印象をクイっと掴みました
イベント当日、彼が連絡先を交換したのは彼女1人だけ。他の女性には目もくれず、残ったメンバーで開催された2次会にも顔を出さずに、終了時間すぐにイベント会場を後にしました
彼
他にビビっとくる人もいなかったので、彼女とだけ接点が持てれば良いかなと思ってました。
彼女
第一印象は良かったですね。ただ、その時は年齢を聞かなかったので、まさか10個上だとは思っていませんでした。
そんな2人の、イベント当日のLINE内容を見せてもらいました
そんな感じでテンポよくLINEのやりとりが進み、初めてのデートはイベントが開催された翌週に実現しました
場所は新宿。彼女の好きなハンバーグのお店を事前にリサーチして、軽めのディナーデートということで2人の仲が深まる時間となりました
それからさらに1週間後、2度目のデートも実現します。次は少し長めの時間を作って、新宿でパスタランチ&アクアパーク品川での水族館デートでした
きっと僕以外の男性ライバルがいると思ったので、とにかく速さと行動力は負けないようにしようと思ってました。
正直、他にもやりとりしている男性はいました。でも彼はテンポよく次々に楽しい提案をしてくれるので、全然ストレスがなかったです。
そして迎えた3回目のデートは、いよいよ満を持してディズニーランドへ2020年の12月は、美女と野獣エリアができてすぐのタイミングで、まだ入場者数を制限していて空いている時期でした。
昼間のパークでは抽選にことごとく外れるも、クリスマス時期のパークを満喫して2人はいい感じに。そして夜ご飯はシャーウッドガーデンへ行き、食事を済ませたランドホテルの中庭で彼の方から話を切り出しました
お腹いっぱいだね!少しベンチに座って話さない?
うん、いいよ~
今日1日楽しかったね~。それでね・・・
(あ、これはもしかして…)
ずっと大切にします。大好きなので、付き合って欲しい。
ここで彼女はすぐに返答をすることができず、少し頷いてから
ちょっと考えさせて欲しいな。
そう言い残して舞浜駅に向かい、この日は解散となりました
解散後の帰りの電車で、彼女は色々なことを考えていたそうです。
私のことをすごく想ってくれてる…
でも年齢が10歳も離れてる…
他にもアプローチされてる男子はいる…
私、まだ熱しきれてないけど…いいのかな
しかし、ちゃんと気持ちを伝えてくれた彼に対してはきちんと返事をしないとと思い、その日の夜のうちにLINEでの通話で
改めて、よろしくお願いします
彼にそう伝え、10歳差の年の差カップルが2022年12月に誕生しました
そこから交際がスタートして、今この記事を書いている時点で3年弱。順調に進んでいるように見えて、実は彼女の気持ちに火がつくまでにはだいぶ時間がかかったそうです
彼は毎回のデートで彼女が喜びそうなお店やプランを準備したり、記念日には何かしらの思い出に残るような物を用意したりと、10個下の彼女に対してたくさんの愛情を注いだそうです
付き合った当時は、好きレベルで言えば彼の方が圧倒的に上だったと思います。
付き合ってから半年ぐらいは、彼女の口から「好き」の台詞は出てないですかねー
付き合う前も付き合ってからも、彼の自然でまっすぐな愛情を受け取りながら、どんどん好きになっていった感じです
そして付き合ってから2年半のタイミングで迎えた彼女の誕生日
それまでは毎回だいたいディズニーでお祝いしていた誕生日でしたが、今回は彼女の大好きなアーティストのライブを見に、一緒に北海道旅行へ
ちょうどそのぐらいの時期に、お互いの周囲で結婚やらの話がチラホラ出始めているタイミングでした。
ライブ終わりにホテルに戻り、誕生日ディナーを済ませた後のホテルの部屋。
彼女が少し席を外している隙に、準備していた指輪や手紙や思い出の品などをスタンバイして、彼は彼女にプロポーズをしました。
彼女の返事はもちろんOK。入籍予定は2023年の年末に控えている、幸せそうな2人でした
ちなみに北海道から戻った後、2度目のプロポーズも花束とともにTDLホテルの部屋で済ませたそうです
ほんと、羨ましいですね!!
彼は会社経営をしていることもあってか、気遣いや受け答えがすごくしっかりしている印象が強かったです
実際、ディズニー好きの彼女のために、記念日にはバケパを使って特別な時間を過ごしたり、形に残る何かを送ったりと、日常的に愛を贈り続けていました
イベントや最初のころのデートで好印象を掴んだこともありますが、やはり日々お相手に対してどう接するかは大切ですね。
年齢的にも若くないので、イベントに参加するのはやっぱり勇気が要りました。たぶん、参加者の男性の中でも年齢は1番上だったんじゃないですかね。
最初に10個上と知った時は、少し考えました。でも、年齢のフィルターは自分で勝手に思い込んでいるだけだったので、それよりも居心地やフィーリングを大切にしました。
恥ずかしいとかそういうのは捨てて、速さと積極性を重視してアクションを起こせたのが良かったんじゃないかと思います!
カメラという趣味が合ったことも良かったです!やっぱり共有できる何かがあるって重要ですね!
イベント中にも彼女の目を見てしっかり話して、ライバルどうこうじゃなく自分がどうしたいかが重要だと思います!
気づいたら大好きになってました。自信を持って好きと言えるまでに少し時間はかかったけど、今は2人の新居も決まって着々と愛を育んでますw
ISTのイベントは、他の街コンや婚活パーティーに比べると、参加年齢枠を少し広めにとっています
これはやっぱりディズニー好きに年齢は関係ないですし、幅広く色々なディズニー好きと繋がって欲しいという願いも込めていたりします
恋愛対象となる年齢をどこまでにするかは個人次第ですが、これを機に普段よりも少しだけ視野を広げてみるのも良いかもしれませんよ
今回のインタビューに協力していただいた2人には、5,000円分のギフト券を進呈させていただきました。
引き続き、ディズニー交流会イベント・ディズニー恋活イベントともに大好評開催中ですので、みなさまぜひお越しください!
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杜