管理アプリでリッチメニューを設定する場合は、以下の5つのステップで設定できます。
ステップ1. リッチメニューの新規作成を行う
ステップ2. テンプレートを設定する
ステップ3. 背景画像を設定する
ステップ4. アクションを設定する
ステップ5. リッチメニューの表示設定を行う
それでは、それぞれのステップを見ていきましょう。
ステップ1. リッチメニューの新規作成を行う
メニューから「リッチメニュー」を選択し、「作成」をタップして新規作成を行いましょう。
ステップ2. テンプレートを選択する
「テンプレートを選択」から、表示したい内容に合わせて希望のテンプレートを選びましょう。
テンプレートには大小2種類があります。大きいサイズはユーザーの目を引きやすく、多くのコンテンツを表示するのに適しています。一方、小さいサイズはメッセージが表示される範囲を狭めることなく、トーク画面にバランス良く表示されます。リッチメニューに表示したいコンテンツに合わせて選ぶと良いです。
ステップ3. 背景画像を設定する
テンプレートを選択したら、「背景画像をアップロード」または「デフォルト画像を選択」でテンプレートに合った背景画像を設定しましょう。
任意の背景画像をアップロードする場合は、以下の条件を満たす画像を用意する必要があります。
・形式:JPG,JPEG,PNG
・サイズ:1MB以下
・画像サイズ:2500px × 1686px、2500px × 843px
デフォルト画像を選択する場合は、リッチメニューの利用目的に合う画像を選択しましょう。デフォルト画像はテンプレートの大きさにあわせて複数用意されています。
ステップ4. アクションを設定する
背景画像を設定したら、テンプレートの対応箇所にアクションを設定しましょう。設定できるアクションには「リンク」「クーポン」「テキスト」「ショップカード」「設定しない」の5種類の選択肢があります。
リンクとクーポンを選択した場合は、端末の音声読み上げ機能に対応するために、アクションラベルを20文字以内で入力しましょう。
ステップ5. リッチメニューの表示設定を行う
最後にリッチメニューの表示設定を行いましょう。
1.タイトル
管理用のタイトルを設定します。ユーザーには表示されないため、ナンバリングや日付をタイトルに含めるなど、分かりやすいタイトルを入力しましょう。
2.表示期間
リッチメニューをユーザーの端末に表示する期間を設定します。
3.メニューバーのテキスト
メニューバーに表示されるテキストを設定します。
4.メニューのデフォルト表示
ユーザーがトークルームに入室した際、自動でメニューが表示するかどうかを設定します。
5.保存
表示設定が完了したら、「保存」をタップします。「待機中リストに保存」をタップすると「待機中」に下書き保存されます。
※次回は、「LINE公式アカウントでリッチメニューを活用する3つの方法」ついてご紹介していきます。
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