分散型メディアが生まれた背景には、ソーシャルメディアの普及があります。

 

ソーシャルメディアが普及する前は、検索エンジン上でキーワード検索して情報を得ることが一般的でした。


そうなると検索エンジンからの流入の受け皿として独自のホームページが必要であり、Web上で集客するのであればまずはホームページを持つことが重要でした。

 

しかし、ソーシャルメディアが普及し、多数のユーザーが集まるプラットフォームが形成されると、検索エンジンへの依存が徐々に薄れ始めていきました。


検索エンジン上でユーザーに見つけてもらうのではなく、ソーシャルメディアでユーザーとコミュニケーションを取りながら自社の情報を発信し、集客につなげていくという流れを生み出せるようになったのです。

 

わざわざ自社ホームページを作るよりも、既に人々が集まっている場所に情報を掲載しようという考えから生まれたのが「分散型メディア」です。

 

※次回は、分散型メディアのメリット・デメリットについてご紹介していきます。

 

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