7.効果測定

 

コンテンツマーケティングはユーザーが起点となる施策です。


ユーザーの反応を無視したままで続けていては成功するのは難しいでしょう。
ユーザーの反応を知り、施策に取り入れて改善していくというPDCAを回すためにも、効果測定は確実に行いましょう。

 

効果測定に利用するべきなのは主に以下の5つです。
Googleアナリティクス
Google Search Console
Facebookページインサイト
Twitterアナリティクス
エゴサーチ

配信するコンテンツに対する評価

 

Googleアナリティクスはアクセス解析ツール、Google Search Consoleはホームページの健康状態をチェックして改善するためのツールです。


サイト内でどのように行動しているか、どのようなキーワードで流入してきているのかを確認することができるので、コンテンツマーケティングに限らず、ホームページを運用されている場合は確実に導入するべきでしょう。

 

FacebookページインサイトとTwitterも、コンテンツごとの拡散性を測定するのに不可欠です。
どのようなコンテンツがシェアされているかを分析し、傾向をつかむことができれば安定して拡散性の高いコンテンツを作成することができます。

 

また、意外と忘れてはならないのがエゴサーチです。


エゴサーチとは、ネット上で自社に言及している情報を検索することで、Twitter上で行われるのが一般的です。

 

Twitterで自社サービス名やホームページのURLなどを検索してみると、アンケートや座談会では得られないような率直な意見を見ることができます。


そして忘れがちなのでが、配信したコンテンツの評価です。


単純にPVが多いとかでなく、それぞれの軸ごとに評価することをオススメします。


例えば、PVはさほど多くないが、そのコンテンツからのCVが多いなど知ることができれば、ユーザーが求めているコンテンツと判断することができます。

 

※次回は、成功させるための7つの要素のまとめについてご紹介していきます。

 

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