成功させるための7つの要素① 1.コンテンツ生産リソースの確保の続き

 

自社サービスやターゲットユーザーへの理解が最も深いのは社員の方々です。


ですので、内製で作る場合はターゲットユーザーに適したコンテンツを作りやすいというメリットがあります。


 一方で、コンテンツ作成にリソースを割くこと自体が難しく、大量生産も難しい企業の方が多いでしょう。

 

外注の場合は、ライティングサービスを提供しているクラウドソーシングサービスに依頼すれば、低単価でコンテンツ作成を依頼できるため、大量生産することが可能です。


 逆に、外注の場合は社内の人間と同じレベルでターゲットユーザーを理解してもらうのはほぼ不可能です。


 理解が乏しいままコンテンツ作成される場合が多いので、クオリティコントロールが難しく、育成する手間が発生する場合もあります。

 

ターゲットユーザーに響くような質の高いコンテンツを作成したい場合は内製、とにかく量が必要ということであればクラウドソーシングに依頼するのが現在一般的です。


オススメは、できるだけ内製で行い、足りていない部分を外注に依頼するパターンです。


 外注に依頼する場合も、丸投げにするのではなく作成までを内製で行い、作成部分だけ外注に依頼するとクオリティを下げずに制作することが可能です。

 

どちらかに偏るのではなく、内製と外注をバランスよく利用すると良いでしょう。

 

ただ、前提として考えなければいけないのは大量生産すればいいというものではありません。


どんなにコンテンツを作成してもユーザーに見てもらえなければ意味はありませんので、そこは事前に決めた上で内製と外注の割合を考えてみてはいかがでしょうか。

 

※次回は、成功させるための7つの要素②についてご紹介していきます。

 

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