「元宝塚ogによるシャンソン with Maggini
」が無事終了しました。
Ustreamにて録画されておりますので鑑賞できます♪
Ustream>Url=http://www.ustream.tv/recorded/15476778
参加いただいた皆様ありがとうございます、 200名満員御礼で立ち見の方がいるほどでした。
主演の麻生ミエさんの集客力には毎回大変驚かされます。
同時にゲストで出演していただいた松本亜土さん、ミエさんの相棒役である元宝塚の加藤のりこさん、
ありがとうございました。皆様のリハーサルでの細かな舞台にあわせた音創りには、
プロフェッショナルとしての意識の高さを感じたところです。
今後も麻生ミエさん主演によるシャンソンをTokyo Stringsとしても応援させて頂きます。
今回の使用(楽器)Violinは、世界的遺産としての位置づけもあるGiovanni Paolo Maggini
でした。
余談ですが、世界的遺産といえばストラディヴァリウスです。本日オークション会社(Tariso)で落札された日本音楽財団所有のヴァイオリンが、史上最高額となる、およそ12億7,000万円で落札されました。出品されていた「Lady Blunt
」は、1721年に製作され、ストラディバリウスのバイオリンの中で、最も保存状態が良いものだということです。こちらのLady Bluntは、かの有名なビヨーム (Jean-Baptiste Vuillaume
)の鑑定書とHill3枚の鑑定書付だったようですが、Paolo Maggini
も同様にビヨーム本人のプライベートコレクションとして受け継がれてきたものでして、こちらもビヨームの鑑定書に複数の鑑定書がついております。 名器となれば複数の鑑定書が重なっていくものです。
ちなみにこのJean-Baptiste Vuillaume
本人製作による、Celloも弊社にございます。
しかも面白いことに、Vuillaume本人が製作したモデルのCelloなのです。 さらにMaggini
の師匠といえば弊社にございます、(Violin Gasparo Da Salo
)なのです。 イタリアオールドヴァイオリンの歴史はつながっているものですね。今後も製作者の関係図を交えながら商品紹介していけたらとおもいます。
日本で一番の弦楽器専門店 TOKYOSTRINGS










