おはようございます。
先日より、自分のブログでは、最近全国各地の民放AMラジオが整備、着々と開局が進んでいる、FM補完放送(ワイドFM)を聞いた上、「受信報告書」なるものを作成し、ラジオ局に郵送した結果、そのお返しとして、そのご当地放送局ならではの「受信確認書(ベリカード)」を頂きました・・・という記事を、地味にアップしております。
そして、ここまでに、「岐阜編(岐阜放送/ぎふチャンラジオ)」と、「長野編(信越放送/SBCラジオ)」、以上2つの記事が残っているわけですが、今回は、愛知県の住まいでピーカンに聴取できる、超地元ラジオ局の「ベリカード」も受け取ったという話題を記していきます。
最近、ワイドFMを聞いて、受信報告書を送付した結果、丁重にご返信を頂いたラジオ局というのは、愛知・名古屋エリアでは大変知名度の高い局の一つである、「東海ラジオ放送」さんで、以下の大き目な封筒で送られてきました。
返信用切手を同封して送ってはあるのですが、どうやら、うち、数十円は東海ラジオさんに負担していただいたようで、お気遣い下さった感じ。
先方さん、送った受信報告書には丁寧に目を通してくださっている様子で、いつ、どこで、どんな状態でウチの放送を聞いてくれているのか、そのデータが、以下のはがき大のベリカード(受信証明書)に記されていました。(個人情報部分が強いところは目隠ししてあります)
東海ラジオのベリカードの裏側には、コレクションには最適そうな、このご当地ならではのユーモラスなデザインが描かれていました。
こちらを切り取って、貼り合わせると、「金のしゃちほこが輝く名古屋城」の紙工作ができる・・・そんな感じのものです。
(最も、貴重なベリカードで、こんな使い方をする人はそうそういないでしょうが(笑))
ところで、この名古屋の代表的な民放AMラジオ局である、東海ラジオ・CBCラジオが2年ちょっと前に、ワイドFM放送タワーを設置した山には、昨年9月某日、ドライブついでに登ったことがあります。(狭い山道ですが車で行くことができ、岐阜県土岐市の「土岐プレミアムアウトレット」から車で20分強離れたレベルのところでもあり、帰りはそこでショッピングをしています。)
その山は、愛知県(瀬戸市・豊田市)と岐阜県(土岐市)の境にある、「三国山」というところなのですが、
標高700メートルほどの山頂には、展望台もあって・・・
こんな眺望が望めます。もっとも、通信タワーがたくさん並んでいるという姿なのですが・・・
上下2枚のアップ画像のどれかに、ワイドFMタワーはあるのかな!?とは思っておりますが、どれなのかは分からず。
また、下の画像の遠方約30キロ弱向こうは名古屋市方面で、天候コンディションがよければ、名古屋駅前の高層タワービルなど見える話もあるようです・・・
名古屋の民放AMラジオについては、これまで、(今回取り上げた東海ラジオではないですが)、別の局は夕方から夜に隣国からの大変な混信に見舞われ、こと、深夜のオールナイトニッポンなどは聞けたものではないというのが、若い頃の思い出です・・・
しかし、これだけの標高の高い山に放送タワーを造って頂いたことで、ウチの近隣でも、高音質のワイドFM放送が終日聴けるようになりました。
この話題を残すたびに記していますが、今は、インターネットがあれば、ラジオも手軽に聞ける時代であるも、必ずや、有事の折にはきっとワイドFMは役に立つと、この山のタワーを見ながら改めて思ったことでもあります。
そして、地域のAMラジオ局の、キラーコンテンツといえば、プロ野球ナイター中継!
ここは、中日ドラゴンズのおひざ元の地域ですから、東海ラジオさんも、ファンに寄り添った熱い中継を、今シーズンもしてもらえることかと思います。以下は、今回郵送されたベリカードとともに同封されていた、月間番組表の中に掲載されていた「東海ラジオ・ガッツナイター」の放送予告です。
ドラゴンズファンの方でしたら、どなたでも知る、同球団のOB解説者陣が写っていますが、比較的近年まで現役選手で、全国的にも知名度の高い、山本昌さん、山崎武司さん、といった方も、こちらのラジオの解説で今シーズンも活躍されることかと思います。
そうそう、ドラゴンズファンでなくとも、ご存じある方がいるかもしれませんが、以前決して強くなかった、当時の、横浜ベイスターズで監督をし優勝・日本一に導き、最近では一時、侍JAPANの投手コーチもされた、権藤博さんも解説者として参画されており、高齢でいらっしゃるでしょうが、まだまだ元気そう・・・(見づらいですが、画像左端の方です)
今日(3/30)からプロ野球開幕、解説者諸氏の、地元ドラゴンズの順位予想は目を覆うものが多いですが、もうちょっとやってくれるはずであろう・・・と、期待はしていますし、ナゴヤドームに行っても楽しめる試合を、今年はどんどんしてほしいと、思います。
ラジオのベリカードのコレクションを主題で残した記事でしたが、知らぬ間にプロ野球ネタに代わってしまっておりました。スミマセン。