ケイツー・インタラクティブで初となる勉強会を開催。
中小ベンチャー企業『集客の全体戦略を考える』と題して、
参加者同士のディスカッション形式で進めていきました。
最初に自社のとりまく環境（社会情勢）を見直していきました。
中小ベンチャー企業にとってはトレンドに乗っていく事がビジネスの成功には不可欠なのです。
さらに顧客のニーズは何か？競合はどんな戦略を立てているのか？
考えなければならない事は沢山あります。
3C分析のフレームワークに則っり自社のリソースを当てはめていく作業をしていきます。
■3C分析
・顧客の分析 (costomer)
・競合の分析 (competitor)
・自社の分析 (company)
次に商品や販売方法などを見直していきました。
果たしてその商品と消費者が求めている物がマッチしているのか？
また消費者に上手く商品の良さが伝わっているか？
など、消費者の本質が何なのか？
効果的な販売・販促活動は出来ているのか？
消費者が感じる価値に見合った価格帯で提供出来ているか？
を4P分析のフレームワークを使い見直しました。
■4P分析
・商品(product)
・価格(place)
・場所(price)
・販促(promotion)
自社のリソース1つ1つにはかなりの力を入れていても、
それぞれがバラバラに動いていると力は分散されます。
最も効果的なパターンをリソースの全体像を眺めながら考えるとムダやムラが見えてきます。
そうすれば、
たとえば広告を、
たとえばITを、
どう活用すればいいかが見えてきます。
参加された食品会社の社長さんが、
「折角いろいろやっていたのに、結構バラバラだったんだなぁ～。」
と言っていたのが印象的でした。
結構コストを使って広告を出しているのに中々成果があがらない。
そんな方は是非上記の3Cと4Pの分析をしてみてください。
資料の一部を公開いたします。
=> 集客の全体戦略を考える (PDF)
フレームワークのひな形があるので是非ご活用ください。
また定期的に開催していく予定です。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。