【東京新聞杯2016予想】枠順確定後の各有力馬の動向と過去10年データ分析 | 東京新聞杯の予想2021。登録馬、出走予定馬、有力馬情報。

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東京新聞杯2021(G3)の登録馬、出馬表、オッズ公開。レース展開、傾向などを予想します。

2/7(日)に東京11R・芝1600mにて
《東京新聞杯》が開催されます。





安田記念やヴィクトリアマイルと
同じ舞台で激戦が繰り広げられるため
実力のあるマイラーが数多く出走。


果たして2016年の覇者に輝くのは


出走馬の詳細は下記の通りです。


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東京新聞杯の出走馬
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枠 馬番 馬名 斥量 脚質 騎手
1 1 グランシルク 56.0 差 池添謙一
2 2 ダノンプラチナ 57.0 差 蛯名正義
3 3 エキストラエンド 57.0 差 岩田康誠
3 4 ダイワリベラル 56.0 先 横山典弘
4 5 タガノブルグ 56.0 追 三浦皇成
4 6 スマートレイアー 55.0 差 吉田隼人
5 7 ルルーシュ 57.0 先 柴田善臣
5 8 マーティンボロ 58.0 差 フォーリー
6 9 アルマワイオリ 56.0 差 勝浦正樹
6 10 マイネルアウラート 56.0 先 柴田大知
7 11 ダッシングブレイズ 56.0 差 浜中俊
7 12 トーセンスターダム 56.0 先 ベリー
8 13 サトノギャラント 56.0 追 柴山雄一
8 14 テイエムタイホー 57.0 先 戸崎圭太


以上、出走馬14頭になります。


⇒本当に狙うべき◎はコレだ!


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人気上位が予想される注目馬
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ダノンプラチナ

一昨年の2歳王者。

昨年も古馬を相手に富士Sで
鋭い末脚を引き出し快勝。

世代屈指の鋭さは確かで府中適性も完璧。

好相性の東京芝マイルなだけに
2016年の始動戦として落とせない一戦。


ダッシングブレイズ

3歳時にはプリンシパルSに参戦も
惨敗でクラシックを断念。

しかし、もともとはシンザン記念で
4着などマイル路線を走っており
昨年秋以降から快進撃を続けている。

全5勝がすべてマイルであり、
この距離には絶対的な自信を持つ。

相手は同世代の2歳王者だが、
成長力の差でどこまで戦えるか注目。




グランシルク

昨年の3歳マイル路線では
存在感を見せつけていた同馬だが

秋以降はなかなか勝ち切れず、
善戦どまりのもどかしい展開が続いている。

今回は新パートナーとなる池添を
鞍上に据えて初の重賞獲りを狙う。

メンバーが強敵揃いで厳しいが
そろそろ正念場、結果を残したい。


スマートレイアー

米子Sの勝利、府中牝馬Sの2着と
一時期のスランプから抜け出した。

エリザベス女王杯でも最後方近くから
しぶとく伸びて存在感をしっかりアピール。

ただし、今回は相手関係が強敵。

昨年のグランプリジョッキーである
吉田がどこまで脚を引き出せるかが焦点。

紅一点ながら実績上位の末脚に期待。


トーセンスターダム

前走の京都金杯では1番人気ながら
10着と期待を裏切った形だが、

今回の舞台である東京は昨秋の
毎日王冠で0,4秒差で5着と
コース適性自体には問題ない。

前走の惨敗も出遅れての結果なので
スタートさえスムーズに決まれば
勝ち負けに絡む可能性は十分にある。




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過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。


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人気データ考察
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1番人気【1-1-2-6】
2番人気【2-2-1-5】
3番人気【1-1-0-8】
4番人気【0-1-1-8】
5番人気【2-1-2-5】
6番人気【1-0-1-8】
7~9番人気【2-2-2-24】
10番人気以下【1-2-1-63】


大荒れかガチガチと両極端な結果に
なりやすい波乱含みのレース。

特に6番人気以下の馬が
馬券圏内30頭中12頭を占めており、
人気薄の台頭が目立つ。

但し、単勝100倍以上の超大穴は
全く決まってないので注意。




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枠データ考察
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1枠【1-1-5-13】
2枠【0-3-1-14】
3枠【4-1-0-15】
4枠【2-0-2-16】
5枠【1-1-1-17】
6枠【1-1-1-17】
7枠【0-2-0-18】
8枠【1-1-0-17】


紛れが少なく馬の本来の実力を
発揮しやすいコース。

過去データからは若干ではあるが
内枠の方が好走傾向が高い。


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脚質データ考察
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逃げ【1-1-0-8】
先行【3-2-5-27】
差し【5-2-3-50】
追込【1-5-2-42】


道悪で馬場が重くなると、
差し・追い込みが決まりやすい。

一方で、時計の速い良馬場だと
前が残る傾向が高まる。

今年は良馬場見込みにプラスして
スローな展開が予想されるので、

先行馬か速い上がりを繰り出せる
切れる差し馬が狙い目。


⇒本当に狙うべき◎はコレだ!


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レース分析班の総括
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府中の春にはマイルG1が3つもある。


同じ東京1600のこのレースの活躍馬と
G1で活躍する馬がダブるのは当然だろう。


しかし、その反面、寒い時期のG3だけに
順当な結末になりにくいのもまた事実。


人気があってもなくても惑わされないで、
素直に好調馬を買っておくのが正解かも知れない。


実際に前走の着順で見た場合、
下位に入った馬が馬券になる可能性は
極めて低い事が分かる。


もし、穴を狙うなら休み明けで
好調馬のくくりに入らない馬がオススメ。


例えるなら2年前のホエールキャプチャ。


前走がエリザベス女王杯6着だった。

距離が若干長いG1で6着、
その前が府中牝馬S勝ちなのだから
人気にならなかったのが不思議。


今年も似たような臨戦過程の馬がいて要注目。




ダッシングブレイズは、
デビューからずっと好調といえる馬。


2000メートル戦で足踏みした分だけ
出世が遅れているのだろうが、
ここへきて3連勝と本格化は近い。


府中マイルは2戦2勝だし、
別定56kgのここで勝ち切れるようなら
本当に楽しみな存在となる。


若い頃はスプリンター的な使われ方を
していたテイエムタイホーだが、
忙しい距離では重賞に手が届かない。


マイルに変わって一花咲かせそうな雰囲気が出ている。

金杯の好走が本物であることを信じて。


以上を踏まえた具体的な馬券戦略は

◎11:ダッシングブレイズ
○14:テイエムタイホー
▲ 3:エキストラエンド
☆ 2:ダノンプラチナ
△ 6:スマートレイアー


まずは2.3.6.11.14の5頭を
3連複ボックスで買う。

あとはオッズ次第によって、
5頭ボックスで馬連も買いたいが

10倍を切る目が多いようなら、
◎から2.3.6.14の4頭への流しで
馬券を組み立てる予定。


⇒本当に狙うべき◎はコレだ!


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