大学施策支援委員会提案項目 | 東京信陵会公式ブログ

大学施策支援委員会提案項目

本議事案は東京信陵会のステ一クホルダ一分科会での協議結果を纏めて、総務委員会,常任

理事会の承認を得た、東京信陵会としての総合意見として平成20年10月24日の本部会議にて提案した。


                                   記


①関東甲信越からの受験生の為に、首都圏に受験場を設置して欲しい。現況は下記の通りである。


 小樽商大:東京(実績・平成20年度19名受験 3名合格、21年度30名受験 10名合格)

 北見工大:大阪

 室蘭工大:札幌、仙台、名古屋

 弘前大:札幌、八戸

 秋田大・工:東京

 岩手大:大宮、札幌

 山形大・工:名古屋

 群馬大・工:東京

 信州大・経:東京、大阪

 香川大:経:西宮

 高崎経大:東京、大阪、名古屋、仙台、札幌、金澤、岡山、福岡、(八ヵ所)

 福島大:なし


 ◎東京大学は、旧帝大の所在地の主要進学高校にて入試の説明会を行っている。

 ◎早稲田大学は、評議員が全国の主要高校を歴訪して説明会を行い、受験を促している。


②専門知識特化の立場から、民法・商法を 2年間の必須科目とするカリキュラムにして欲しい。


 民法は総則、物権、債権(契約)法、家族法、相続法、

 商法は企業組織法、企業取引法、為替手形法、経済法、環境法、


③キャリア教育の活性と充実化の為、首都圏にて活躍中の同窓生を講義・講演に活用して欲しい。


 各界で活躍した役員や現職の会員の経験とキャリアを学生に詳しく伝える。


④福島大(経済)出身の教授・准教授を積極的に招聘して欲しい。(国立大学からの招聘は難しい)


 凡例:原田哲史氏(大28回・四日市大学「経」教授)、論文等の発表が多い。

     田崎公司氏(大30回・大阪商業大「経」准教授)、以前、教育学部の講師をされた事あり。

     川越敏司氏(大41回・公立:はこだて未来大学「複雑系科学科」准教授) 実験経済学。


⑤福島大(経済)第51回卒(平成15年3月)~55回卒(平成19年3月)の出身高校リストを出して欲しい。

⑥福島大(経済)第56回卒(平成20年3月)~57回卒(平成21年3月)の出身高校リストを出して欲しい。


 出身高校を通じて住所や勤務先、職業などを掌握。(横浜国大・神戸大・一橋大は全面協力)

 「同窓会の運営や大学への寄付にも影響大」

 同窓会名簿については、内閣府国民生活局より2008年3月に「作成可能」の通達がある。 


⑦全国版の無料受験案内誌「出身大学を決めろ」に、国立大学 23校が受験広告を掲載しているが、

 福島大学は電話とホ一ムペ一ジの案内のみである。 是非とも広告の対応をして頂きたい。


 広告は北大と東北大以外の五校の旧帝大のほか、山形、一橋、東京医科歯科、電気通信、

 東京農工、茨城、埼玉、横浜国立、長岡技術科学、上越教育、信州、大阪教育、滋賀、神戸、

 岡山、香川、鳥取、大分 の 23校です。  マスコミメデアには、積極的に対処をして欲しい。


                                 以  上