先日、仙台に行ってきました。 初仙台。


時間がなくて、あまり歩き回れなかったのですが、

道路が広くて、きれいな街、という印象。

魚介がおいしかった。ぶどう海老、生のほや…


通りすがりにちらっと見ただけなのですが、

昭和の匂いのする、魅力的な “横丁”が。


文化横丁、仙台銀座…なかでも気になったのが、

壱弐参(いろは)横丁

焼鳥屋さん、居酒屋、食堂…と立ち並ぶなかに、

おしゃれなカフェや雑貨屋さんが混在しているのです。

京都のイノダコーヒーが飲めるお店もあったような。


東京から仙台まで、新幹線で1時間40分

意外と近いのですね。日帰りもできそう。


今度はたっぷり時間をとって、あちこち巡ってみたいと思います。




そんな仙台で、自分用のお土産として買ったのが…



みなさんよくご存知の 仙台銘菓 萩の月





…の姉妹品  萩の調 (しらべ)


東京さんぽ日和


ご存知でしたか? 


こちらも有名なのかもしれないですが、

私、知らなかったのです。

少し前に、仙台土産でいただいて、「なかなかおいしい!」

で、今回、自分用に買ってきたわけ。


欲張りな私は、「萩の月も食べたい…」


ので、4つずつ入った詰め合わせを(笑)


東京さんぽ日和

上段が「萩の月」。ひとつずつ箱に入ってます。



「萩の月」は、ふんわりとしたカステラ生地で、

とろりとしたカスタードクリームを包んだ、

お饅頭型のお菓子です。



「萩の調」も「萩の月」と形はまったく同じ。


東京さんぽ日和

    上が萩の月。下が萩の調


クリームの分量も同じぐらい。


東京さんぽ日和


カステラ生地のしっとり、でもふわふわ、も

お姉さん(姉妹品、なので)そっくりです。


「萩の月」のカスタードクリームが、

かなり濃くしっかりとした甘さなのに対し、

「萩の調」に使われている

オリジナルチョコクリームはやや甘さ控えめ。

食べ比べると、「萩の月」よりあっさりとした印象です。

…とはいっても、

チョコの味も香りもしっかり感じられる。


この「萩の調」、第34回モンドセレクションで、

最高金賞を受賞したのだとか。




邪道かもしれないのですが…


私、「萩の月」「萩の調」を冷凍して、食べたりもします。


賞味期限が迫っていたので、冷凍してみたところ、

甘味がしっかりしているので、アイスとしても


カステラ生地のふわふわ、クリームのとろり、が

楽しめなくなってしまうので、

そのままのほうがオススメですが、

凍らしても、なかなかいけます。


とか思っていたら、最近知りました。


この、「萩の月」を凍らして…という食べ方、

あの、ユーミンが気に入っていて

一時期話題になったことがあるらしい。


一気に、邪道が王道になった気分、です(笑)



★おまけ★


仙台城址で、ひとやすみしたくなったとき、

ちょうど目についたのが


東京さんぽ日和


 ずんだ茶寮ずんだシェイク


「ずんだ」とは、枝豆のこと。


なかみの写真はとり忘れてしまったのですが、

ほんのりグリーンのシェイクです。



最初は、脳の血管、切れるか!?と思うほど、


吸って、吸って、吸って……出てこないっ笑)


肝心のお味は…

甘い!でも おいしい!です。

細かく砕かれた豆の食感も楽しめて。

喉の渇きをいやす、というより、

アイスを食べている感じに近い、ですね。


この「ずんだ茶寮」、あとから調べたら、

「萩の月」「萩の調」を作っているところと同じ、

菓匠三全 のブランド名だった。


知らずに飲んだ私です(笑)



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