7月22日から9日間、北欧を訪ねました。


欧州は十数年前に一人で放浪して以来です。飛行機が苦手なので敬遠もしてましたが、奮起して旅立ちました。

最近では苦手も度を超して、心療内科で不安を和らげる薬を処方していただき、服薬の上乗る徹底ぶりです。これがよく効きます。


さて、まず訪れたのはヘルシンキ。
日本に一番近い欧州と豪語するだけあって、10時間程で到着します。
日本からの直行便は、日本航空とフィンエアー。2便とも毎日同じ時間帯に飛びます。


そして、ヘルシンキの玄関口はヴァンター国際空港。

やっと今年、鉄道が悲願の空港乗り入れを果たしました。
しかし、ターミナル2から駅までは800m程離れているため、バスで移動し、更にかなり地下深いホームまで潜る、加えて切符を買う券売機は見つけにくいという、大荷物の観光客にはなかなか優しくない乗り換えになります。
所要時間はほとんど同じなため、コストを抑えたい場合のみ鉄道に軍配です。
とはいえ数Euro。


やはりフィンエアーのバスで中央駅に向かうのが楽でしょう。日中は15~20分おきに出ていて、クレジットカードも使えるという便利さには敵いません。

30分程走るとヘルシンキ中央駅横のバスターミナルに到着します。


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もし電車を使った場合もこの駅に到着です。


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時はまだ夕刻。
日の長い夏の北欧であれば、宿に荷物を預けまだまだ観光が可能です。


さあ街に繰り出しましょう。


2015/8/22
ぽっさむ

兵庫県佐用町では7~8月、町内の様々な地域で向日葵が見頃になります。

8月8日(土)、今年最後の見頃を迎えた漆野(本村)という地域にあるひまわり畑。

照り付ける陽射しから顔を背けるように、若干俯き加減でしたが、満開の向日葵が咲き乱れていました。

向日葵を観に来た、若い男女の初々しさが眩しくて恥ずかしがっていたのかもしれません。


それにしても向日葵は、観ている者を明るい気分にさせてくれます。


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ぽっさむ
第八番札所 長谷寺


この旅最後のお寺、長谷寺にやってきました。
長谷寺は、桜井氏の初瀬にある花のお寺。牡丹などが綺麗です。

山門をくぐると長い登廊があり、その雰囲気が長い歴史を感じさせてくれます。


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滝のような汗を服に染み込ませながら登ると、そこには本堂と舞台があります。

個人的には清水の舞台より、こちらの方が好きです。京都の近代的な街並みも見えず、人も多くなく、落ち着いて自然と対峙することができます。

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なんと手元に舞台の写真がありませんでした。
残念。


今回の二日の旅はこれでおしまい。
京阪国道を抜け、名古屋で車を返すと、矢場とんの弁当片手に東京への途を急ぐのでした。


2015/7/12
ぽっさむ