昨日も午前中からのアポのため外出して、オフィスに戻って来たのが4時すぎでした。


マーケテイング・リサーチの仕事で、フランスとの電話インタビューを夕方から夜にかけて行わなければならなかったのですが、ど~も身体が疲れてしまって、とにかく、早く横になりたいなと、7時過ぎからずっと思っていました。


初めて、近くのセブンイレブンで、あの『酸素カン』をわざわざ買いに行って、早速試してみましたが、ストロングミントの香りもこの疲れた体には効果ゼロだったようです。


酸素カン


その後、シャワーを浴びて、キリリと冷えたビールを大きなソファーの上でグイ~ッと飲んでも(オヤジ~!?)、身体を動かすのも億劫なくらいだったので、しばらく横になってTVウオッチング。


結局、重い身体をようやく起こして、本日は終了することにしました。その後も、ベッドで1時間以上、本を読んでいましたけれどね。


特別、「夏バテ」にかかってしまったようには感じられないのですが、やっぱり、昨日は久しぶりに湿度も高かったせいも、きっとあるんでしょうね。


ここ最近は、暑くてもカラリと晴れた日が続いていたから。


どうやら、日本の湿気の多い夏には、このパリ育ちのanegoも馴染んでいないようです。


今朝も気怠さの残る感じが続いていますが、今夜は絶対仕事しないと。


ファイト~! オウッ~~~!!!
昨日夕方の公園で、お散歩のゴールデンレトリバーが熱中症にかかって、突然死んでしまったと聞きました。


怖いですね~!


日中、クーラーのかかっていない家の中で、お留守番をしていたせいらしいです。


今日は、我が家でも、センサーの調子が悪く温度調節ができないリビングの天井はめ込み式の大型クーラーが稼働しています。


このマンションは、そろそろ築10年に近づいて来て、ほとんどの電気設備の寿命が近づいているらしいです。


突然故障して動かなくなってしまうことだけは、とにかく避けたいです。(冷汗)


そして、この 『熱中症』 事件で、ふと両親のことが脳裏によぎり、実家へ電話をしてみると、どうやら不在のよう。


すると、ちょうどお昼前に母からの電話で、「今朝から那須に来てるの~。」


父は、久しぶりにやって来た庭の雑草とりをしているようで、那須の気温は何度かと尋ねてみると、35度ですって!


そうなんです、那須って避暑地のイメージがあるので、常に涼しいとみなさんお思いでしょうが、実は、山でも日中は結構暑いのです!


どうやら、空気が澄んでいるせいなのか、日中の日差しはかなり強く肌にしみるくらい。


もちろん、朝晩は涼しいですけれどね。


休憩中の父にも電話で、自分の体力を過信して熱中症にならないよう注意しておきました。


熱中症は、かかってからでは遅いですからね。


確か、私の29歳の誕生日の日に、友人たちと公園にピクニックへ行って、夕方パリに戻って来たら、熱中症にかかってしまい、結局、その夜anegoのバースデーのためにレストランを予約していたのですが、20人近い友人たちが、主役抜きで食事をしたことがありました。


その後、みんなでシャンパーニュとデザートを持って、anegoの家まで来てくれたのですが、もう立ち上がることもできないほどでしたよ。


ほんとに、まあ~、恥ずかしいけど、若気のいたりですね~!


みなさんもぜひお気をつけ下さいね~。


今日みたいなお休みの日は、のんびり夕方まで家の中で静かに過ごしましょう。


風鈴


窓の外に見える野球グランドやテニスコートでは、みんな元気に汗流しているみたいですけれど、気をつけて下さいね~!
東京タワー


六本木一丁目付近のオフィスで、午後一番にミーテイングが入っていたので、せっかくだから、泉ガーデンタワーズの外資系企業で働く親友とPAULでランチをとることにしました。


学生時代からの友人と話すと、やっぱり、癒されますね~♪


M&A担当のバリバリのエグゼクテイブな彼女でも、もう20年来の付き合いの友の前では、お互いすべて本音で話ができるから。


ビジネスという枠を超え、人生という長い河をゆっくり航行する船の進み具合を、互いに確認し合い、時には励まし合う関係でいられることって、素晴しいと思います。
東京に梅雨明け宣言が下された日曜日から、このところ最高のお天気が続いていますね。


湿度もカラっとしていて、«ベタベタ~~» 、«モア~~~ン» を感じませんでしょ!?


なんとなく、パリの夏を思い起こすくらい。


まあ、先週までパリでは、数年前の猛暑が戻って来た感じで、40度近くまで気温は上昇し、何をやるにも大変だったようですけれど、今週に入って急に22度といった具合で、バカンスにまだ出て行っていないパリジャン&パリジェンヌたちは、寒い寒い~と、鳥肌を立てているらしいです。


あっ!  ここで注釈として、みなさんにご説明しないといけないことがあります。


パリのメトロの構内や地下鉄の旧車両と、それからバスには、なんと、クーラーはついていないですし、大多数の集合住宅にも、エアコン設備なんてありません。オフィスにも、小規模な事務所や商店とかレストランでも、同じことがいえます。
それから、新車以外のマイカーにもないですよね~、クーラー。


anegoの知り合いの中でも、とびきりお金持ちの人でも、クーラーなんてなかなか持っていませんね。 


せいぜい、冷気を吐く、なんでしたっけ、クーラーと扇風機の真ん中あたりの役目をする冷却マシーンくらいなんです。


それに比べたら、日本の夏は快適じゃないですか。


エアコンのない家庭を探すのが大変なくらい。


でも、エアコンを完備していても、健康のため、環境のため、頑張ってスイッチつけない人って、結構多いでしょうね。


そう、このanegoもどちらかというと、そちらのタイプです。


もちろん、お客様がいらっしゃるときには、気をつけて室内を涼しくしておりますが。。。(笑い)


でも、このところの、清々しい夏の日には、クーラーは必要ありませんね。


日中は、カーテンなどで日差しよけをし、夜は窓を全開したら、気持ちいいですよ~!


べつに、anegoは、環境省のまわし者でもありませんけれど、できるだけ、自然の方法で暑さ対策してみると、道徳的にも、環境保全に自分もすこしは貢献しているという、ちょっとした使命感/優越感にひたることもできますしね。


クーラーを持っていないパリ市民たちが、40度を超す猛暑の日に、通勤することを想像したら、私たちも、ちょっとだけ頑張って
自宅のクーラーのスイッチをなるべくON にしないよう心掛けてみてはいかがでしょう。


みんながクーラーのスイッチをOFFにしてみたら、きっと東京都心の温度は2度ほど下がるのでは♪
ピンクのスーツは、やや汗ジミが残っていましたが、とりあえずホテルの照明下では絶対に分からない程度でしたので、思い切って来ていきましたよ。


あんなに、今日はピンク尽くめにしようと考えていたのに、今更ピンク以外は着れませんものね!


「ワーキングガールの33の落とし穴」 (出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者・植田ひさのさんの出版記念パーテイ&キャリアセレブサロンオープニングをお祝いしての催しには、幅広いビジネスフィールドのみなさまがお見えになりました。


anegoにとっても、ひさのさんを介して知り合った97年頃からの諸先輩方に沢山お会いすることができ、とても嬉しかったです♪


中には、大企業の社長さんも何人もいらっしゃって、こんな機会がない限り、いつも激務の故、お会いすることって、なかなか大変なんですよね~。


とても楽しい雰囲気でした。


そして、しばらくご無沙汰していた何人かの方から、


『女らしくなったな~♪』  とか、『40歳になったの~!? 全然そうは見えないぞ~!』 などと、優しいお言葉を頂いて、半分お世辞とは分かっているものの、やっぱり、


『嬉しかった~!』 (笑い)


だって、今夜のパーテイには、若い女性も沢山お見えになっていらっしゃいましたからね。 ウフッ♪
今夜、全日空ホテルで華やかに催されるお友達の出版記念パーテイに出席する予定なんですが、さきほど、着ていく予定だったベビーピンクのスーツをクローゼットから出し、クリーニング屋さんの透明ビニールカバーをはがし、まじまじと見てみると…


『エッ~~~!』


驚くことに、クリーニングに半月前に出したはずのピンクのスーツ上着が、カンペキにクリーニングされておらず、しかも、両脇には無惨なほど汗ジミがくっきりと浮き出ているではないですか!!!


襟元の様子からも、何らかの手違いでクリーニングされないまま、きれいな透明ビニールとフダをハンガーに掛けられただけで、戻って来たようです。


慌てて、近所のクリーニング店にクレームを言いに行った足で、少し離れた昔ながらの家内工業的な洗濯屋さんへ行って、


『夕方までに、なんとかしてくださ~い!』


とお願いして来ました。 とりあえず、もしこの汗ジミが落ちないことを想定して、他の衣装を考えておきましたけれど、


でも、ど~してもこのピンクには、こだわりたいanego !


だって、ほら~このピンク♪

pink nail


今夜はどうなったかは、のちほどお伝えすることにしますね。
今週末、隅田川花火大会の日に我が家で大勢の友人たちに囲まれて、ひと足早いバーズデイーを祝いました♪


残念ながら、マスカルポーネの欠品でanegoの手作りテイラミスは登場しなかったけれど、この宴には、日本中の美味しいものと、高級ワインやシャンパーニュが勢揃いしていました。


食いしん坊には、食いしん坊の友ができるのは、やっぱり、自然の法則なんでしょうね (笑い)


その場の雰囲気は、賑やかな中にも、全員がリッラックスして楽しめるいい~感じでしたよ。


そして、昨日、7月31日が、anegoの本当の誕生日でした。


自分でも信じられないのですが、ついに40代へ突入です!  気持ち的には、35歳くらいでストップしているのですけれど。。。


友人たちから頂いたプレゼントとともに添えられていた素敵なメッセージや、このパーテイーには来られなかった友人たちから頂いたE-cardのメッセージから、本当に40歳になっちゃったんだと、実感が初めて湧きました。


これからは、ほんとうの熟女や艶女の仲間入りですかね!?


なにより、充実した40代を送ろうと思います。


一度きりの人生ですから、もっと一日一日を大切にしていきたいです。
明日の夜のために、今夜マスカルポーネを作ろうと予定していた。


なのに、肝心のマスカルポーネが見つからない!


今朝、インターネットでハナマサのホームページで銀座店の地図と電話を探し、まずは電話で在庫状況の確認。


キッシュをつくるのに必要なリキッドの生クリーム業務用1ℓは売り切れだったものの、マスカルポーネは普通サイズの在庫があるという。


結局、錦糸町のLIVINの地下食料品へ夕方行ったところ、マスカルポーネはなかった。


その後、一度帰宅してから、また近所のハナマサを覗いてみたところ、若い力士が2人買い物していたものの、マスカルポーネは見当たらず。


レジのお姉さんに尋ねてみると、『マスカルポーネ』 自体分からなかった。


その後、気を取り直して、近所のライフへ。


以前は、確実にイタリア産のマスカルポーネがあったのに、売り場にあるのは、雪印の、エスプレッソソーズ付きのデザートのようなニセのマスカルポーネ!  しかも、たったの100㍉ℓ。


最低でも1キロは欲しかったので、これじゃあ、到底足りません。


あと考えられる売り場は、錦糸町のクイーンズ伊勢丹のみ。


でも、時計はもうすでに22時を過ぎているので、OUT !


ハア~と、ため息が漏れてしまった。


そして、再び家に戻って、再度、ハナマサ銀座店に、マスカルポーネの在庫がどれくらいあるのかを電話で尋ねてみた。


電話をとった男性は、またまた、『マスカルポーネ』 が何なのかを聞いてきたので、ちょっと悪い予感。


1分ほど待っていると、在庫ギレの答え。


あああ~!


結局、巨大テイラミス作りは断念することに。


だって、テイラミスの成功の秘訣は、一晩冷蔵庫で寝かせることなんですよ♪


パリ時代から、anegoのテイラミスは定評があったの。


イタリア人も “ マンマミーア!” と、大喜びするほどの味ですよ! anegoの十八番です。


明日の夜は、友人たち30人程度が我が家に集まるのですが、残念ながら今回は断念ですね。


皆さん、許して~!
nail

近所に住む美容学校生のAちゃんに自宅まで来てもらって、ネイルアートにチャレンジ♪


ちょっと、ゴージャスな気分☆
今日のニュースで、ハリー・ポッターの日本語版翻訳者の松岡さんが、東京国税局から35億円の申告漏れを指摘され、7億円の追徴課税を要求されているらしいですけれど、


「スゴ~イ!」 としか言えませんね。


ケタが違いますよね、いくら全巻超ベストセラーといえども、翻訳しただけでそんなに儲かるとは。


では、ハリー・ポッターの作者のローリングさん自身の印税はいかほど?


嗚呼、考えただけでも、ケタ違いの巨額の富なんでしょうが、自分にはとうてい実感湧きませんね。


むかし、パリの某銀行でデイーリング・ルームに勤務していたことがあります。


新米の私の担当は、外国為替いわゆるスポット。
具体的には、ロイターの画面を見ながら、ブローカーにオーダーを出したり、あるいは、直接メッセージを送ったりして、一定の資金調達のため、他の銀行と外国通貨($ - FF -¥)の売り買いを行うことです。


今では、個人でも外国為替ネット取引なんて簡単にできる世の中ですが、私がやっていたのは、本店からの調達依頼や銀行のお客様企業の資金調達のためですから、やっぱりケタが違いました。


1千万円どころか1億円もフツーに扱うわけで、ちょっと自分の金銭感覚とは比較になりませんでした。100万ドルもひとつの単位でしたからね。


恥ずかしい話ですが、あんなに莫大な単位のお金を1本とか10本とか言って扱っていた割には、今でもケタの大きな数字が苦手です。


いつも、こっそりバレないようにゼロを目で数えてしまいます。(笑い)


ですから、松岡さんの35億円というのは、やっぱり、ケタ違いですね。