【理不尽だけど受け入れていること】人には感情があるからひいきをする
皆さんこんにちは。アンドリューです。
家族の中で、バイト先で、私は誰かと比べられて「好かないほう」のレッテルを
貼られています。
でも、その集団の中で生きていくしか、いまのところ出来ることは無いので
仕方なく受け止めて生きようと思いました。
以下に、理不尽だな~と思うことを書きます。
理不尽だと感じると同時に、人間には「感情」があるのだから、
・AさんよりもBさんが好き
・AさんよりもBさんに構いたい、よくしてあげたい
上記の感情が相手に生まれるのだということも、なんとなく理解できます
AさんよりもBさんが好き。
そういう感情が無ければ、きっと恋愛感情も生まれないだろうと、思います。
皆さん、決して絶望しないでください。生き延びるのです。
生き延びて、自分で自分を大切にするのです。そして、落ち込みすぎない。
これは私と皆さんとの約束です。
では書きます。
ケース1
バイト先にて
私は市運営施設でアルバイトを始めたばかりで、同じころに入った年下の女の子がいる。
教育担当者はバリバリの体育会系の人で、そういう世界で生きてきたのだろうな…というのが言動の端々で感じられる人物だ。
私に対しては、掃除の仕方とかを教える時に「その張り紙見てみな」とか「ちゃんと自分で復習して自分から率先して物事を覚えて育っていってほしい」と、言う。
だがしかし、年下の女の子相手には、か・な・り初歩的な掃除内容を、きちんと一から十まで何度も説明しているのだ。
(年下の子と私のペアで何度も掃除をしているので、お互いに8割くらいは理解できている掃除方法なのだ。なぜ…)
それ、私も研修で同じことをだいぶ前に聞いたけど、え、それをまたこの子には説明してんの!?
てかその子と私ほぼ同期だし、なんなら私の方が後から入ったんですけど…
そして、掃除器具(ケーブルを繋いで電動で床を掃除する機械)の取り扱いを教えるときも、年下の子優先で教えていた。私が学ぶ機会はまた今度、と言われた。
ベテランスタッフに前にもその機械の取り扱いを教えてもらった時は、私と年下の子、二人同時に教えてもらったのだが…
なんか、なんだか、
なんでだろ…?と思うことはいくつもあるが、それは仕方がない。人間なのだ。
教育担当者にも好き嫌いはあるのだ。
「とにかく、私のせいじゃない!」と思って、やり過ごすことにした。
ケース2
家族内にて
うちの家族は、数か月前からスタバのお土産あり/なしで揉めている。
3か月前、父母妹はスタバに寄ったらしいが、私へのドリンクのお土産は無く、3人でスタバへ行った事実を知った私は激怒した。「なんで私の分買ってきてくれないの!?欲しい?とか一言聞いてくれればいいのに…」という感じで喧嘩になり、ついに母からは「こちらが質問しないときはお土産はないよ」と、言われたのだった。2、3日は口を利かなかった。
そして今月。
今度は、妹が私と同じ立場になったのだった。
案の定、妹も私と同じように怒り、翌朝まで機嫌が悪かった。
しかし母の対応が違う。なんと翌朝、「ねえ、妹が可哀そうだからさ、ちょっとスタバ行ってきてよ」と頼んできたのだ。
私は耳を疑った。なぜ!?3か月前、私に宣言したのはなんだったのだ。あの時どれだけイラっとしたことか。私は妹がいつも優先されている(というより、放置されているに近いが、とにかく甘やかされている)ので今回、妹が悔しい思いをしたことに心の中で歓喜していた。さあ思い知れ!!人は自分だけスタバの仲間外れをされるとこんなにも惨めなのだ!!この一件で、妹も人として成長するのだ。悔しい思いをして、人は成長する。はずなのだ。
それなのに、なんだ!?母の態度は!!
頼みごとに加えて「やっぱり一人だけスタバないのは悲しいよね~」などとほざいている。いい加減にしろ。私と妹、同じきょうだいという立場で対等なはずなのに、
いつもこのように優遇されているのが非常に腹立たしく、不快である。
そして私は思いっきり大きな声で断り、「あの時は私も同じ立場だったのに、なんで妹には買ってくるように言うの!?」と問い詰めた。そうすると、母は「うん~??」と言って私の機嫌がピークに達する前にさっさと退散していったのだった。
この件は非常に悔しい出来事となった。
ちなみに、母は私のことを金食い虫と呼んでいる。
私が、夏になっても毎日お風呂にお湯をためて入浴するのをよく思っていないのだ。
「電気代払ってくれるならいいけど?」と言うが、私は日本橋で働いていた時でも電気代を払ったことは無いし、うつ病になって会社を辞めた人間に、結構きついこと言うじゃないか。(会社はクソだったので、戻る気はゼロだった)HSPの自分が内心ビクゥ!!と驚いた。
そのままなのが悔しいので、一応言い返したのは「父さんの庭を農場にする計画を止めたほうが節約できるんじゃない」と、とりあえず大きな声で叫んでおいた。
※父は、毎週バケツやら柵やらネットやらを10個くらい100均で購入している。そんな週末が何か月も続いているのだ。塵も積もれば山となる、を表現するのにピッタリだ。
ちょっと脱線してしまったが、
私は、この日常を今すぐ抜け出せるほど、いろんなことに準備が整っていない。
とりあえずは、この日々を生きるしかないのだと、そう思っている。
……
暗い意味ではなく、自分を否定するわけでもなく、
ただそこに、人間の感情と「ひいきにしたい人」がいるのだという事実を冷静に受け止めていきましょう。
大丈夫だ。私もあなたも、立派に毎日を生きている。