シェルターの猫たちは暑さにも負けず元気ですが…

最近身の回りで、一緒に暮らしていた猫を亡くしたと、耳にします。


かくいう私も、6月に猫を亡くしました。まだ5歳にも満たない若い猫でしたが、FIPという恐ろしい病には勝てませんでした。
また、友人も昨年と今年、相次いで2匹の猫を見送り、悲嘆に暮れていました。
他にも幾人か猫を見送った人がいます。

心にポッカリと穴が空いて、その猫のことを思い出すと…

不意に涙が流れて止まらなくなります。

 

そんな時、涙を止めてくれたのは、一緒に暮らしている猫でした。

でも、気をつけてほしいのは、人間だけが悲しいんじゃないんです。

一緒に暮らしていた猫や犬だって悲しいんです。

 

先に亡くなった犬を追いかけるように、相次いで亡くなってしまった犬がいたり…

仲良しの猫が亡くなって、食欲がなくなったり、病気になったり…

 

日本ではまだまだ動物のメンタルケアは進んでいないのが実情だと思います。

 

残された猫や犬のために、なにができるのか…

相性が良さそうな新入りを迎えるのも、一つの手段だといわれています。

 

そして、ペットロスに陥っている人間に有効な手段として

海外ではシェルターなどでボランティア活動を勧めることもあるようです。

 

私は残された猫のために、新しい猫を迎え入れました。

猫のためだけではありませんが…

お互いにまだ遠巻きにしている感じですが…

先日は下の階の方から苦情が来るのではないかと思うほど…

夜中に2匹で追いかけっこをしていました。

 

気をもみながらも、新しい元気な猫にパワーを貰っている毎日です。

 

 

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