バイナリーオプションでの税金 | マジで勝てないバイナリーオプション迷走日記

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ある日を境に勝てなくなったので、バイナリーオプションの事を調べまくった結果、「あかん。これ、ずっと勝つの無理」という結論になりました。
このブログではバイナリーオプション業界のことを書きつつも、面白ブログも目指して迷走していきます。

みなさん、お忘れかと思いますが、

このブログは「マジでガチなバイナリーオプションリアルトレード日記」ですよ。


釣りとかラーメンとかなんか全然関係ない記事が多いと思いませんか。




いいんです。

それも一応リアルなんでいいじゃないですか。



さて、今日はバイナリーオプション取引の税金はどうなるの?

ってことを書いておきますね。


バイナリーオプションでもFXや株式投資と同じように、

1年間(1月1日-12月31日)で20万円以上の利益が出ている場合は課税対象となります。

つまり、確定申告をする必要があるってことですね。


税金って払うのマジで嫌ですよね。

国など頼りにしていないのに何故払わなければならないんだ。

何が納税は義務だ。ふざけんじゃねーよ。

税金払うくらいなら、貧しい国の子供たちに寄付したいわ。


って思う人が多いから、納税率下がってるんだろうな。

だから国も必死。


この国には書道というものがありますが、

子供のうちから税金のことを植え付けられて、

「大人になったらちゃんと払おうね♪」

みたいな姑息なマインドコントロールしてるんすよ。



ひどいよねコレ 笑





話が逸れましたが、

注意しなければならないのは、

利用しているバイナリー業者が、

国内業者である場合と海外業者である場合で申告の内容が変わっちゃう
ってこと。



国内業者を利用した場合の税金は「申告分離課税」になり、

海外業者を利用した場合の税金は「総合課税」となります。



ちなみに「申告分離課税」と「総合課税」の違いはこんな感じ。


申告分離課税

申告分離課税 (しんこくぶんりかぜい)とは、株式などにより所得が生じた場合、

他の所得とは分離して税額を計算し確定申告によって納税する課税方式

一律20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%) を税金として収めなくてはなりません。

※平成25年から平成49年末までは復興特別所得税が上乗せされますので、
税率は所得税15.315%、住民税5%の計20.315%となります。

まぁ、利益が100万円だったら税金は約20万ってことね。

申告分離課税は、損失繰越が最大3年間繰越可能です。
確定申告をすることにより、提出する所得を3年間持ち越せるようになります。

例えば、バイナリーオプションで1年の所得が、-100万円だったとしましょう。

で、2年目の所得が、+200万円だった場合。

2年目に支払う税金は1年目に確定申告をしていなかった場合、200万の利益の20%である
40万円を収めるべきでしたが税制改良により1年目の100万円の損失を差し引く事が可能になりました。

つまり、-100万円+200万円=100万円に対しての20%である20万円だけを納めればいいという事になります。

だから、負けていても必ず確定申告を毎年する事が大事。




総合課税


「総合課税」とは不動産所得・事業所得・給与所得・雑所得、その他土地などが総合課税と分類され、国内業者で適用されていた損失繰越が適用されません。

総合課税の計算方法は、給与所得+所得の金額を合計した総所得金額から、

所得控除の合計額を控除し、その残額に税率をかけた税額です。

課税される所得金額は以下の通りです。
195万円以下 5%
195万円超、330万円以下 10%
330万円超、695万円以下 20%
695万円超、900万円以下 23%
900万円超、1800万円以下 33%
1800万円超 40%

例えば、給与所得+所得の金額=500万円だった場合、

500万円×20%=100万円の税金を払わなくてはなりません。

このように、国内業者を利用した場合と海外業者を利用した場合では税金の種類や計算方法が違うので注意しましょ。



◆確定申告が必要な人

FXやバイナリーオプションでいうと為替差益と呼ばれますが、

それらの合計が年間20万円以上となると申告しなければなりません。
年間で利益が20万円以下なら申告しなくても大丈夫です。

※ただし、年間の給与収入額が2000万円を超えている方は、
20万円以下でも申告する必要があります。



おう。

たまには真面目なこと書いたっていいんです。






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