まず3ヶ月も書いてなかったのと

最初に書くやつコレかよってのが

恥と後悔ですわ。笑


どうも、とくです(^ω^)


今日は昨日観た台湾映画の話でもしようかなと。




毎週末になると体を限界まで酷使し

筋トレ!釣り!映画!ゲーム!と

時は金也を体現している僕ですが、

今の季節のように生きているだけで

汗かいて疲れる時は映画ばっか観てます。

体も心も省エネモード。



最近劇場で観た映画が

東京リベンジャーズとキングダム、と

山田裕貴祭りが続いてたので

なんとなくそれに引っ張られて

U-NEXTを起動。

山田裕貴作品でも観ようかと調べてみた所、

「あの頃、君を追いかけた」を見つけました。



うわぁ〜…青春映画か…

もう33だから正直感情移入もし辛くなってるし、

なんなら大して眩しい青春時代を過ごしても無いので

少々気が引けるな…なんてのが最初の気持ちでした。


でもこの俳優、凄いのは作品ごとにキャラを

完全に仕上げてくるので本当にハズレが無い。

似た青春映画だと「二度めの夏、二度と会えない君」も

(赤城大空:著)

結構良かったので観てみることに。



んで色々ネタバレを踏まないように注意しながら

調べていくと原作は台湾のネット小説で、

その作者が監督をした2011年の台湾の映画がコレ。



僕は面倒くさいタイプのオタクなので

原作があるなら

小説だろうと漫画だろうと

まずはそっちから見るので

台湾版を観ることに。







前置き長くなったので結論から言うと

かなり良かったです。

ザ・男の思春期って感じ。笑


やけにリアルな描写が多いし

細かいキャラ設定あるなと思ったら

監督(原作者)の自伝が元になった話だとか。






まず最初にヒロイン役の陳妍希(ミシェル・チェン)

が可愛い。

長濱ねる、本仮屋ユイカ、

若い頃のソンイェジンとかにも

似てるかなーと思った。

優等生役向きの顔。









ストーリーは

ざっくり言うとまんま初恋の話すね…。

主人公の青春時代の話で

当時好きだった女の子との片思いの日々を

そのままフィルムに閉じ込めたような話。









なんなら片思いの美学!みたいな内容かなぁ。

実らないんですよ。でもそれが素敵な思い出と

なって良い味出してる。


誰もが経験してるわけでもないのに

何故か主人公の気持ちや

とってしまった行動などが

オッサンに近づくにつれ響くんだよなぁ…








ちなみに

舞台は90年代の台湾だけど

所々に強く日本の文化の影響を

受けている描写が多いのも

見所の一つ。

スラムダンクやドラゴンボール、

飯島愛とか普通に名前が出てくる。


(※あらすじを細かく書いちゃうとこの手の映画は

ネタバレになるので省きます)








どうせ観るならハッピーエンドが好きな僕ですが

これはコレでアリかなって思います。

男子必見。オススメです。

評価は★★★★☆ってとこで。







日本版も完全に原作を忠実に再現してる

みたいなのでお使いの配信サービスに

よってはどっち観ても大差無いのかも。



監督のインタビューも面白かったので

貼っときます。




読後感?見終わった後の気持ちが

とても良い映画でした。今日はこの辺で。







[今日の一言]

制服にヤニでなくペンのインクが

付くような青春が送りたかった。