ケベックでの生活にも慣れてきたので、生活の立ち上げ時にやったことを整理しておきます。
まずはＬａｎｄｉｎｇについて、
一番大事な入国審査とWork permitを発行です。私は成田からバンクーバー経由でモントリオールまでのフライトでしたが、バンクーバーで入国審査とWork permitを発行してもらいます。私の場合は、雇用主である教授と一緒でしたので、まず入国審査のゲートを通りますが、教授は何しにいってたの日本、学会ね、なんの学会みたいなやり取りをしていましたが、私は CIC からの許可レターを見せると、Canada Border Services Agencyに行ってねで素通りでした。入国審査のゲートを出てすぐ右にCanada Border Services Agencyのオフィスがあり、誰もいないなかオフィサーの前まで行き、パスポートと許可レターと 税関申告書（Declaration Card）を見せて、何するの、研究です。ポスドクです。で隣に教授がいたので適当に会話して、座っててね。で終わりでした。その間に他のStudy permitの人たちも来ていましたが、何を勉強するの、どこにすむの、どのぐらいいるのとかでそこまで厳しい質問はされていなかったです。
しかし、どこかのサーバーとやり取りしているのか、officer同士でしゃべっておりいつまでたっても発行されない。教授がイライラしだしました。なぜなら、当初予定していた2時間の乗換時間が、成田～バンクーバー便の出発が1時間遅れたためぎりぎりに。
成田でチェックインの際に遅延していますので乗換を急いでもらうことは可能でしょうかと尋ねられ、Work permitを発行してもらうので時間的に厳しいかもしれない、もし間に合わなかったら代わりの便に乗せてもらえるとのことで、とりあえず急ぐだけ急いでみるからと席を前に変更してもらっといてよかった。大体30分ぐらいでプリンターから印刷され、パスポートに「バンッ」とスタンプが押されたのが聞こえたので一安心。無事許可証が発行されました。一応、有効期限が間違っていないか確認し、荷物を探し出し、ダッシュで乗換口まで教授と一緒に走りました。バンクーバー空港の乗換は時間がかかるので要注意です。ぎりぎり間に合い、バンクーバーからモントリオールまでの便では爆睡でした。なんていっても、成田からバンクーバーの便では入国できるか不安で一睡もできませんでしたから。
なにを隠そう私は初海外ですから
。
本当に、教授が国際学会で日本に来ていてよかったと感謝する次第であります。
と安心したのも束の間、モントリオールでいくら待っても私の荷物が1つ出てこない。教授もよくあるからねーと、 Baggage claimの横の受付で教授の家に届くように手続きしてくださりました。ありがたやー。
で、教授の友達の車に乗り込み1時間30分かけて大学のある町まで移動し、ホテルで1泊。
このシャワーの使い方がわからなかった。
これから住む町のダウンタウン
なんか長くなったので他の手続きはまた後日。