今回は、自己紹介というか、自分をもっと知ってもらえるような内容にしたいなって思っています。


「学生時代やっていたこと」

「就活体験」

「就活をしながらサイバーを選んだ理由」

「今後自分がやりたいこと」

について発信していけたらと思っています。

 

【学生時代やっていたこと】

まず、就活の話をする前に、自分が学生時代にどんなことをしていたのかを軽く説明させていただきます。

 

①生協学生委員会での新入生歓迎イベントの企画

1年〜2年の春にかけて、毎年4月に慶應で開催される慶應の新入生1200人を集客して行われる「KFES」の総合責任者を務めました。

友達作り」と「慶應生活を知ってもらう」の二軸のテーマでイベントを企画していました。

総合責任者の仕事は、すべての会議に参加し、

イベント全体での決定事項や、企業協賛、各部署の進捗管理などをしていました。

 

②慶應オリンピックの立ち上げ

大学の友人から「大学で運動会をやりたい」との相談を受け、その他友人含め5人で中心となってサークルを立ち上げ、「慶應オリンピック」を開催しました。

慶應オリンピックとは、サークルをオリンピックの国に見立て、競技ごとにサークルが代表者を出し合って競技を行い、総合得点を競う」というイベントです。

2年生の秋からメンバーを集めサークルを作り準備をし、3年の夏に第一回のイベントを実施し、

現在は第三回の開催に向けて現在の2年生が中心となって企画してくれています。

 

【僕の就活】

《就活スタイル》

やりたいことが全くなかった自分は、「就活に時間がかかりそう」と思い、3年の4月から就活をはじめました。


僕の就活は「ミーハードリブンスタイル」です。

ミーハー心でなんとなく惹かれる会社や業界の話を聞きに行き、「自分がその会社が気になった理由」を自分の過去の経験や価値観を根拠に理由付けることを通して、「自分が心の底からやりたいと思うこと」を明確にしていきました。

 

よく「君、ミーハーだね」と就活で言われることは良くないとされていますが、僕はミーハー心そのものは悪くないと思います。問題なのは、ミーハーなことではなく、「根拠や理由もなく「やりたい」と主張して会社に入れてほしい」と主張することなのだと思います

 

《ミーハー就活を通してわかったこと》

そういうスタイルで色々なサマーインターンなどに参加し自己分析をした結果、

「自分の仕事を通して人の人生を変えたい」と思うようになりました。

そして秋から「働くことは人生の時間のうち大半を占めることだ。そこを変えよう」と思い、人材業界をメインに3つの軸で就活を進めました。

①人材ベンチャーへの秋、冬インターンの参加

②人材ベンチャー企業での長期インターン

③サイバーエージェント「就活チャンネル」の運営

 

《ITベンチャー企業を受けた理由》

人の人生を変えたいと思っていたのと同時に、

僕はIT業界にも絞りました。

それは、「成長市場と成長企業が自分が成長できる環境をもたらす」と考えていたからです。


実務経験がない僕は「働いて成長する」ことがうまく定義できなかったので、自分の実体験をベースに考えました。

その結果、「自分の責任で、腹をくくって取り組んで成功や失敗をする経験」が成長には必要だと思っていました。

だれか他の人が責任を持っている環境では失敗したとき、特に自分の責任にはなりません。責任者の責任です。(悪い上司は別ですが)

若いうちから成長する=「成果に対して責任を持ち、その責任範囲を早い年次から広げていくこと」だと思っていました。

そして、責任範囲となるポストが自然と増えていく環境ではなければ、若手にチャンスは来ない思っています。


そして自然とポストが増えるための条件が、市場と会社が成長していることと判断し、市場が伸びているIT業界にしました。


 

↑会社の規模が大きくなればポストは必然的に増える。

大きくなっていない企業は上の役職の人がどこか別の配属にならない限りポストが空かない。

停滞市場はシェアを広げない限り会社は大きくならない。

↑成長市場は市場におけるシェアがそのままでも会社は大きくなる。

 

また、「市場が伸びていない会社は『失敗=シェアの縮小』を意味するので大きいチャレンジや若手の抜擢には消極的になるのでは」という仮説もありました。(実態は知りませんが...)

 

だからこそ、成長市場であるIT市場を受けることに決め、「ITを手段に、人の人生を変えるようななにかをしたい」と決めました。


 

《人材業界を見て、やりたいことがより明確になる》

 人材業界でのインターンを通して、

自分は「人材業」ではなく、「人材開発」をやりたいと思うようになりました。

つまり、人材業に携わって人材市場で市場価値の高い人への機会提供をするのではなく、「その人の市場価値を高め、その人がより心躍ることにチャレンジし、人生を変えていく」ようなことをやりたいと思うようになりました。


去年のちょうど今頃にそう思うようになり

人材業界に絞ってしまっていた自分に唯一関係が残ってたのが、サイバーエージェントでした。

そこから僕は一気にサイバーエージェントに惹かれるようになりました。



ちょっと長くなってしまったので、ひとまず今日はこの辺で終わります。


まとめると、

ミーハー心に就活を進め、

若くから成長することが必要だった自分は、

「成長産業であるITを通して人の人生を変える」ようなことがしたいと思うようになりました。

 

次回は、

「就活をしながらサイバーを選んだ理由」

「今後自分がやりたいこと」

について書きたいと思います。

サイバーに内定を頂いてからいままで働いてきて、就活をしてた頃よりもやりたいことが明確になってきたのでそのあたりも書きたいです。