続きましてはおどやま神社。

字が難しいんですよ。「淤」「月へんに誉」「夜」「末」で「おどやま」。





「おどやまの神」はカグツチが死んだ時に生まれた神の一柱。今は素戔嗚尊、クシナダヒメをお祀りしていますが、かつてはこの神を祀っていたと思われます。

やはり荒れ果てていました。直してくれよ…


で、忘れた頃に再び城趾。





「あおぎ」と読みます。土塁が残っていて周辺の地形がそれっぽいのですが、墓地になっているので写真は撮りませんでした。


ここらへんで涼しい室内を挟みます。

阿波和紙伝統産業会館。



立派な構えですが道入ったところにあるのでちょっとわかりにくいです。

地下で和紙を漉いていて、その様子が1階、2階から見学できます。1階はショップ、2階は作家さんの作品が並んでいて、一部は購入可能。


これで最後、再び城趾です。





田んぼにネット張ってて入れなくなってたのでこの角度。要約すると宝徳3(1451)年細川常有により築かれた平城。近くには井戸というか湧き水が残っています。


本日はこれまで。