徳島の薬学部、今「地殻変動」が起きてます
徳島で薬学部を目指す人にとって、かなり重要な動きが最近は2つありました。
結論から言うと
「定員減 × 選抜方法の変化」で、難易度と戦略が変わります。
① 徳島文理大学 薬学部:定員150 → 90へ
まずは私立の最近の様子。
徳島文理大学の薬学部薬学科が
150名 → 90名に大幅減
これはシンプルに言うと
「入りやすさ」が下がる
これまで徳島では
・滑り止めとして受ける
・薬学部志望の受け皿になる
そんなポジションやったけど
ここからは
“ちゃんと狙わないと落ちる私立”に変わる可能性が高い
特に徳島は人口規模の割に薬学部がある地域やから、
この定員削減はインパクトがデカい。
② 徳島大学 薬学部:入試がガラッと変わる
次は国公立。
徳島大学の薬学部もかなり攻めてきてる
■共通テスト:国語が倍(100 → 200点)
理系でも「国語無視」ができなくなる
ここ、地味にヤバい。
今まで
「理科と数学で殴るゲーム」やったのが
「総合力勝負」に変わる
それも国語って、共通テストでも大きく変更があったから、難易度が上がってる。
■後期日程:理科試験 → 小論文へ
変更前
理科でガチ勝負
変更後
小論文+面接+志望理由書
つまり
「学力だけ」では通らない
ここは完全にメッセージがあって
“医療系としての適性を見ますよ”
って方向にシフトしてる。
■募集人数の変更
・前期:50 → 60(増)
・後期:20 → 10(減)
これも重要で
「前期で決めろ」という圧が強くなってる
これってなんで変わるん?
「薬学部が余ってるから、質と数を調整しにきてる」
ちょっと分解する。
① 薬学部、全国的に“供給過多”になってる
ここが一番デカい。
昔は
「薬剤師=安定・高収入・勝ちルート」
で人気爆発
→ 薬学部が全国に増えまくった
でも今は
少子化 × 医療費抑制 × 薬局の競争激化
でどうなったか
薬剤師が“余り気味”になってる
② 文科省が「定員減らせ」モードに入ってる
今回の
徳島文理大学 の150→90も
大学が勝手にやってるというより
文科省のコントロールが強い
理由はシンプルで
「質の低い薬剤師を増やすな」
国家資格やからね。
バラまきすぎると医療全体の信用が落ちる。
だから
定員を絞る
合格ラインを上げる
こういう流れ。
③ 徳島大学 が入試を変えた理由
これも同じ文脈。
■国語の配点アップ(100→200)
「理系バカではダメ」
医療現場って
・患者とのコミュニケーション
・説明能力
・文章理解
めちゃくちゃ大事。
だから
“読める・伝えられる人”を取りに来てる
説明が雑な薬剤師さんおるやん?
あれも国としてはどうにかしたいんやろうなって思った。
■後期:理科 → 小論文
これ、かなりメッセージ強い。
「点数高いだけの人いらん」
じゃなくて
「医療人として考えられるか」
を見たい。
つまり
選抜が“学力試験”から“人物評価”にシフト
④ 後期減らして前期増やした理由
これも戦略的。
後期=逆転枠
前期=本命勝負
後期を減らすってことは
「ワンチャン合格」を減らす
=
本気で準備したやつだけ取る
まとめ:徳島の薬学部はこう変わる
この2つを合わせて見るとこう
■これから起きること
私立(文理)
→ 定員減で“滑り止めになりにくい”
国公立(徳大)
→ 学力+人物評価の総合戦へ
受験戦略としてどう動くべきか
ここが一番大事。
今までの感覚でいくとズレる。
✔これから必要な戦略
① 共通テストの国語を捨てない
② 前期勝負を前提にする
③ 私立を「保険」と思いすぎない
最後に
徳島って一見すると変化がゆるやかに見えるけど、
こういう制度変更は“あとから効いてくるタイプ”。
気づいた人から勝つ。
逆に言うと
「去年までの常識で動いた人からズレる」
で、ここからが一番大事
ちゃんとした塾、選ぼうな。
こういう制度変更って、
表面だけ見ても意味ない。
裏で何が起きてるかを読めるかどうか。
ここで差がつく。
よくあるミス
体験に行って
子どもに「どこがいい?」って聞く
これ、高校入試ならまだしも
→大学入試ではほぼ事故る。
見るべきはそこじゃない。
見るべきは一つ。
責任者が大学入試をどれだけ理解してるか
・制度変更の意味を説明できるか
・いつ、誰に、何をさせるか設計できるか
・「なんとなく徳大」みたいな着地にさせないか
ここ。
最後に
これからの受験は
情報戦 × 戦略戦
やのに
雰囲気で塾選んだら負ける。
「いい先生」じゃなくて
「勝たせる設計ができる人」かどうか
ここで選びや。