本日は春の雨、雨の日はフィトフトラが広がりやすいので作業をしないのが鉄則だとけんちゃんが言ってましたので、今日は畑に行かずPCとにらめっこです。

今回は、ゆすむらさんから2021年7月に購入した苗の中のリードの話です。

2022年11月屋根のビニールをかける前勢いよく葉が伸びてました。

リード（グアテマラ系／Aタイプ／耐寒気温−1℃／果実の油分20％前後／平均500gの大型果実）

11月ハウスに屋根のビニールをかけた時、遮光ネットをしていなかったので2日でこのざまです。

西側に向いている上部の葉が焼けてしまいました。

遮光ネットをしない2日間の最高気温は45℃程度になってました。

東側から見るとあまり焼けた様子はありません。

急遽遮光ネットをかけました。

12月焼けた葉を摘んでひとまわり小さくなりました。

12月から寒さが厳しく年を越えた2月、随分弱りました。

なんとか持ち堪えていた葉っぱがどんどん枯れていきます。

ただし、去年部屋の中で育てていた時も3月に葉が落ちてましたのでこんなものでしょうか？？

3月さらに葉が落ちていき、残ったのは上部に寂しく、下部にはそのままで残っています。樹勢が落ちてこのまま枯れてしまうのか？と心配になっておりました。

しかし4月になり枝先に新芽が顔を出し始めました。

上部先端にもたくさん芽がでてきました。

ずいぶん暖かくなってきましたがなかなか回復の兆しが見えなかったリードですが、

ようやく息を吹き返しはじめました。

これからさらに大きく育って欲しいです！

冬を超えたリード