うちのお袋、昭和8年生まれ89歳が作ると

って最近作らせないですが、ウメボシ９０％です。ストックがあるから。

小学校の頃から遠足だろうが運動会だろうがおにぎりはしょっぱかった！

汗をかくからというのが理由なのだが、白飯に塩がまぶしてある塩結びにウメボシのでかいのが入っていて、海苔が巻いてある。

ウメボシ以外の具は塩鮭の辛いやつ。

炭鉱夫が食うの？というくらい塩分たっぷりだった。

実際鮭は妻と結婚して生鮭や甘塩鮭を食べたんじゃないかな？

こんな身の柔らかさだったんだと思い知らされた。

そういう家庭環境で育ったからか知らないが親父は６０で心筋梗塞になった。

俺はタバコを吸っていたので56で心筋梗塞になった。

確かに妻の実家で食べる食事の味付けは物足りなさを感じたからね。

さっき妻とお袋の会話を聞いていたら

リビングの食卓ではなく、自分の部屋に調味料が置いてあるので

『醤油が無いからあっちで食べようっと』と母

『ここにも醤油ありますよ』減塩醤油ボトルなので分かりにくい。

ご飯に乗せたシラスに醤油をかけている母

『お母さん、シラスに醤油かけたらしょっぱいですよ』

令和5年でも変わらず。

#おにぎりの具といえば