ラブソングの達人にはなれない。だからそれはそれが得意な人に任せておけばいい。私には私にしか歌えない歌が確実にあった。「私の今」は、間違いなく私にしか歌えない。音楽のこと。バイトのこと。4年間立ち止まってたこと。今やっと走り出したこと。まだぜんぜん追いついてないけど今間違いなく勢いならある。早くみつけて!なんて思いながら全く自分のプロモーションにお金かけずにやってきたけどそれじゃあいつまでたってもみつけて貰えない。現場に来てくれたら心を掴める自信はあるのにまずその一歩が遠い。だから、画面越しでもちゃんと私の音楽が間違いないってのを伝わる活動が、徳永由希はイケてる活動をしている人だってのを伝わるツールがもっと必要なんだ。ここまでは誰でも来れる。現場でなら誰だって自分の音楽を伝えられる。ただ大体の売れてないミュージシャンはそこで止まってる。画面越しでも伝わる熱量さえ手に入れれば、現場まで引っ張り込むのは簡単になる。私も今までほぼ、画面越しからライブハウスに引っ張り込まれて来た側の人間だ。大森靖子もキュウソネコカミも、元はと言えば画面越しのアイドルだった。目指すはアングラからメインストリームへ。夢は語り出したらありすぎるくらいにあるからきっとまだまだ死ねない。ミナホ二年連続出演(人の上乗れるくらいパンパン)。ワンマンで集客100人。全国流通盤。802。メジャデ。バイトの卒業。大型フェスのデカイ方のステージ。ゼップツアー。大阪城ホールワンマン。武道館ワンマン。親孝行。
多分まだまだ大丈夫やとおもう。大阪城ホールは私が中3の時人生で初めてライブを見に行った場所です。だから好きです。

今日も明日も、私があなたにとっての全てでありますように。今日も明日も明後日も来年も私があなたにとって揺るぎないスーパー歌手でありますように。画面越しでも大丈夫。繋がっている。あなたはあなたのままで。その熱量を持ってライブハウスに遊びに来てね。いつでも待ってるよ。