東京マラソン
東京マラソン
東京マラソン走ったみなさん。お疲れ様でした!
絶好の条件の中、絶好のペースで進んだ2回東京マラソン。
ここまで条件がいいと、東京でも記録が出ることが証明されました。
来年は、リベンジしたいと思います。
自転車(トレーニングしてました)をこぎながら見るというのは、なんとも歯がゆいというか、心が裂けそうな思いで見ていました。
優勝したロスリン選手。驚異的でした。あれだけハイペースの中、後半35km~40kmに15分を切ってくるとは、おそらくメダル候補の強さを持っていると思います。
日本人2位の藤原選手、今回上手くあったという印象です。4年に1度に合わせてくるというのは簡単ではありません。
おそらく北京への道は縮まったでしょう。
3位、4位はジュリアス、諏訪さんと日清食品勢が入りました。さすがといえばさすがですが、本人たちは優勝を狙っていただけにあまりうれしくないかもしれませんね。
実井さんはというと、さすがベテランです。一週間前から走れていなかったのにあのレースですからね。慎悟、板山さん、高見沢と日清の選手は全員自己ベスト!いい走りだったと思います。
ただ彼らが頑張ってくれたことで、自分ももっと上のレベルでできるということを確信しました。この半年でいえば、一番トレーニングができていましたし、最後の一週間まで、かなりいい感じでトレーニングができていたので、気持ちさえ切らさなければ自分もできると思っています。
壊れたことは、自分に力がなかったということ。でもあの練習をやって壊れたということは、今の自分の限界値はわかりました。
とにかく今は結果を残すトレーニングをします。次のマラソンで世界と戦う資格があるということをアピールできるようなレースしたいと思います。