~何度でも 何度でも 僕は生まれ変わって行く~Masato Ogiwara OFFICIAL BLOG

ついこの間、2023年が始まったと思ったらもう終わり。後数時間で2024年になる。この1年。変化をしなければいけないと思いながらスタートを切った。
今、振り返ってみるとどうだろうか。
プライベート、仕事、サッカー。勿論、嬉しいことや達成した!という気持ちもあったけれど、悔しいとか、辛かったなと思う事が多かった1年でもあった。
むしろ、その事しか覚えていない。
仕事も辞めようかな、サッカーも俺の持っている実力じゃ無理だ。このチームを勝たせられない。そんな事を思う時期もあった。
チームを率いている責任はボランティアとはいえある。チームを勝たせられないのは監督でもある自分の実力不足。自分が辞めることで現状が変わるのであれば、、、覚悟はしていた。全ての人から信頼されるのは無理だけど明らかに信用を失っているのはわかっていた。
監督をやらせてもらって2年がもう少しで経つけれど、試行錯誤ばかり。まだまだ向き合えていない自分もいるし。今の立場が当たり前ではないし、選手や支えてくれる人がいるからこそ成り立っている。だからこそ、やらなくちゃいけないという気持ちは強い。地域の方に応援してもらえるチームになれているか。
正直言って、自分が監督になる前から何も変わっていない。変えよう。やるからには何かを変えなければと思っていたが、そんなに甘くはなかった。
変えることが出来なければ自分がやっている意味がない。他の人がやったほうが状況が変わる。申し訳ない気持ちを持ちながら今年1年が終わる。
どのようにやっていけば1番良いのか、スタッフ間のコミュニケーションもそうだし、関わってくださる方とのコミュニケーションもそう。
悩む事が多くあった。でもその中で助けてくれた存在があった。小学生の時のチームメイトだ。卒業してから約20年。こんなにも親身に相談にのってくれる人なんて普通はいないだろう。どれだけ助けられたことか。
頭が上がらない。
そんな人の支えもあってなんとかやってこれた。
これから自分がどうしていくべきなのか。どのような選択をするのか。結局は1度しか無い人生。
悔いのないようにやるしかない。例えそれが馬鹿にされたって、無理だよ!と言われたって。
後で自分がやれば良かったなって後悔するよりかは全然良い。
何かを変えなければ何も変わらない。
成長するには環境を変えなければいけない。
もう少しやりたい気持ちもある。でも、ここにいては今以上の成長は無いかもしれない。
その葛藤はある。
個人的なことではあるけれど。
どちらにしても、今年1年。たくさんの人にお世話になりました。ありがとうございました。
感謝しかありません。
今後とも宜しくお願いします。

荻原




久し振りの投稿です。
アメブロ、ほったらかしにしていました。毎日毎日投稿していたのが懐かしいです。
よく書いていましたね。
さて、2022年。気が付いたら終わってしまっていました。1年はあっという間だと思ってはいましたが年々早くなっているような気もします。

コロナと付き合うのは変わらず。
1年間。色々とありましたけど、何でしょう。
1番覚えていること、印象に残っていることを思い出すと辛いことのほうが出てきます。
辛かったり、悔しかったり、うまくいかなかったり。
新しいチャレンジも、取り組みもしてきましたけど実際にはプラスになっていたのかな?
もっと違うやり方、違う取り組みできたんじゃないかな?もっとやれたんじゃないのかな?方向性が間違っていたのかな?
4月から立場も変わって大変なことも増えましたし、結果が全てではないのは承知の上でも、やはり負け続けたり、勝てない、どうしたらいいんだろう。
トレーニング増やしたほうがいいのかな?試合増やしたほうがいいのかな?
もがき苦しむ。そんな一年でもありました。

サッカーを教えるのはもちろんのこと、体を上手く使いこなしたり、スプリントの部分。しっかりと走る。
そのために、1ヶ月に1度程度ですが新しいコーチにも来てもらいました。社会人チームのチームメイトの方。そして小学生の時からライバル関係だった彼。まさか一緒にサッカークラブの活動に携わるとは1ミリも思ってませんでした。でも、僕のやり方に賛同してくれて、経験してきたことを伝えてもらい、相談にものってもらい、感謝しかありません。ありがとうございます。でもなかなか理解してもらえない部分も正直あり。サッカーチームだから。ボール使えよ。と。
その考え方ももちろんわかりますし、ボールを扱えないとサッカーになりませんからね。
欲を言えばもう少し、トレーニング日がほしい。
そうすれば、日によってボールトレーニングとコーディネーショントレーニングに分けることも可能ですから。
でも、それは言い訳。限られた時間の中でどうやるか。それが指導者としての力量だと思います。教える立場として不甲斐なさ、申し訳無さ、実力不足を実感したシーズンでもありました。
何かを変えなければ変わらない。やり方や環境や選択を。変化し続けなければいけないとも思っています。
それがここ数年本当に変わっていないなと。
ただ、たくさんの経験をさせてもらっているのは確かですし、選手達から教わることはたくさんあります。
感謝しかありません。ありがとうございます。
伝わっているかわからないですけど、この情熱がいつか伝わってくれたら嬉しいです。
2023年。どんな形になるかわかりません。
夏には父の弟さんが亡くなり、つい先日、祖母が亡くなりました。辛い一年になりました。
たくさんの思い出がよみがえり、ありがとうと伝えられなかったこと、本当に後悔しています。
生まれてくる命もあれば無くなってしまう命もある。
それが生きているってことなんだと改めて思いました。
悔いなく生きること、過ごすこと。たった一度きりの人生を精一杯生きること。
祖母からたくさん学びました。
悲しい。寂しいけれど前を向いて頑張っていかなければいけません。
今の自分が何ができるのか、何を伝えられるのか。
出来ることは何なのか。まだまだ未熟で努力が足りない自分をどれだけ厳しくできるか。
30歳を迎えて31歳になります。段々と見る景色も見える景色も変わってきました、今までのままではダメだと強く思います。
1つでも多く得られるように、学べるように。
そんな一年にしたいと。
2023年になってしまいましたが、2022年もお世話になりましたありがとうございました。
引き続き宜しくお願いします。
Mr.Children、柏レイソル、いわきFC。
たくさんの影響を与えてくださりありがとうございます。これからも宜しくお願いします。

2023.1.1
荻原理人

こんばんは

めちゃくちゃ久し振りに書きます。
ふと思いついたので書きます。
そんなに内容深くありません。

2021年の終わりにゆっくりと振り返りながら、
長文で書きましょうかね。

諦めるか、辞めるか、決断するか。
全てが中途半端で。
それが何年も続き、来年にはあっという間に30代。

このまま中途半端で終わっていいのか。
やりきったのか?
年齢には勝てない。
そう考えたら、思いっきりやること。
自分のやりたいプレーが出来るのは、
残り数年しかない。

中途半端に首を突っ込み、参加していくからだめなんだ。

何を目指し、何を目標とし、何が夢なのか。

誰が決めるわけでもないし、誰にも自分の決定、決断に対して文句言われる筋合いはない。

自分が最終的にしっかりと決め、納得ができるなら。

それは自分の人生だから。
環境も状況もあるけれど、それに流されて決めてしまったら必ず後悔する。

自分の意志で、判断で、決めること。

自分の決断なら言い訳もできない。
誰かが決めたことなら、誰かのせいにできる。
逃げ道ができる。

だからこそ、自分で決めなければいけない。

でも、やはり思うこと。

両立は厳しい。

街から、地域から愛されるクラブ。
それに向かっていくことも魅力的。
見返してやりたい。

もう少し、自分も上手くなれると思っている。
自分次第。
みんなとやることが楽しいから。

楽しいんだ。辛いんだ。キツいんだ。悲しいんだ。嬉しいんだ。

そして色々と悩ませるんだ。


サッカーよ。


また、2021年の終わりで。


荻原理人